CW-Xが青山学院大学女子駅伝チームと契約、女性アスリート支援を始動


女子駅伝チーム創設とCW-Xのパートナーシップ契約
株式会社ワコール傘下のコンディショニングウェアブランド「CW-X」は、2026年4月に創設する青山学院大学女子駅伝チームとパートナーシップ契約を締結した。箱根駅伝で優勝を重ねてきた青山学院大学陸上競技部に新たに誕生する女子駅伝チームとの協業は、CW-Xにとって初となる取り組みである。この契約により、女性アスリートの可能性拡大と活躍支援を目指す。
女性アスリートが直面する課題への取り組み
スポーツは本来すべての人に挑戦の機会があるべき舞台だが、現実には競技を続けるための環境が十分に整っているとはいえない状況が存在する。特に女性アスリートは、進学・就職・結婚・出産といったライフイベントとの両立や、女性特有の身体課題、練習環境の整備など、競技継続のうえで多くの壁に直面している。CW-Xは、こうした課題に向き合い、年齢や性別に関係なく誰もが自分らしく競技を続けられる環境づくりを目指している。
原晋監督の理念と女子駅伝チーム創設
青山学院大学陸上競技部の原晋監督は、女子の陸上競技人口が激減している現状に危機感を抱き、女子駅伝チームを創設することを決断した。原監督は「男女が共存し互いに支え合いながら高め合う環境をつくりたい」「競技をしていない一般女性にも元気や勇気を届けられる存在でありたい」という理念のもと、チームの始動に取り組んでいる。初期メンバーとして、全国大会で実績を重ねてきた芦田和佳選手(立命館宇治高校出身)と池野絵莉選手(須磨学園高校出身)の2名を迎えた。
CW-Xによるサポート内容と期待
本パートナーシップでは、CW-Xがスポーツブラ、ショーツ、タイツなどを提供し、選手の競技力向上とコンディションの維持向上をサポートする。実使用によるフィードバックは、商品開発や情報発信に活かされる。原監督は、ワコールが女性の生活を豊かにするための研究を積み重ねてきた企業であることに期待を寄せており、女性特有のカラダの変化や悩みについての知識を得られることは指導者としても大きな意義があると述べている。選手がCW-Xのアイテムを着用することで、自分のコンディションに自信を持ち、練習に集中できる環境が生まれることを期待している。
選手たちの目標と意気込み
全国高校駅伝で区間2位、皇后盃全国女子駅伝2026で区間賞を獲得した芦田和佳選手は、「青山学院大学女子駅伝チームの一員として、1年目は個人種目で勝ち切るレースを目標に取り組みながら、創設期のチームをつくり上げていくという意識を持って挑戦していきたい」とコメントしている。CW-Xを着用すると、全体的にカラダが軽く感じられ、脚も上げやすいという。同じく皇后盃全国女子駅伝2024で5区区間新記録を樹立した池野絵莉選手は、トラック種目や県代表として出場する大会で結果を残していく考えを示している。CW-Xのサポートにより、最初は着圧感を感じるが、次第にサポートされている安心感が生まれるとコメントした。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000771.000009664.html