上智大学キャンパスにアート常設展示、現代美術作家・風能奈々の新作「雹を集める」が登場


学生の日常にアートを融合させるプロジェクト
日本情報産業株式会社は、コンテンポラリーアートのギャラリスト・小山登美夫が提唱する「Art in Student Life Project」への協賛の一環として、2026年3月より上智大学 四谷キャンパス内に現代アート作品を常設展示することを発表した。学生が日常的に利用する学習空間にアート作品を配置することで、自然な形でアートと接する機会を創出し、学生の感性や思考の広がりを促す取り組みである。
現代美術作家・風能奈々の作品「雹を集める」を展示
今回展示される作品は、人気現代美術作家・風能奈々による「雹を集める」(2024年)。同キャンパス9号館アクティブ・コモンズ内のラーニングコモンズエリアに設置され、約3年間の展示期間が予定されている。風能奈々は、物語や神話に登場するモチーフをアクリル絵具で緻密に描き、染色系のペンによるドローイングやマスキングなどの様々な技法を施した重層的なペインティングを手がける作家である。作品は高松市美術館などに収蔵されるほか、アマン東京やモンブラン GBU ジャパンなどでも所有されている。
大学キャンパスにおける本格的なアート導入の第2弾
「Art in Student Life Project」は、協賛企業が質の高い現代アート作家の作品を無償で大学に貸与し、キャンパス内パブリックスペースに常設展示することで、学生生活をより創造的で豊かなものとすることを目的とした取り組みである。NIIは昨年より本プロジェクトへの協賛を開始し、その第1弾として2025年1月より明治大学 駿河台キャンパスにて写真家・映画監督の蜷川実花による作品「Eternity in a Moment」を展開中。今回の上智大学での展開はその第2弾となる。この取り組みを通じて、研究活動や思考形成の質の向上につながることが期待されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000144633.html