シルクロードの手仕事が4月11日発売。中央アジアの華麗な刺繡とジュエリーを一冊に


広島県立美術館のコレクションから選び抜かれた名品
株式会社世界文化社は、書籍『シルクロードの手仕事』を2026年4月11日に発売する。本書は、日本最大の規模を誇る広島県立美術館の中央アジア工芸品コレクションから、選び抜かれた刺繡布、ジュエリー、衣装の名品を収載した一冊である。監修は福田浩子氏、協力は広島県立美術館が担当している。
精緻なウズベクの刺繡布と個性的なトルクメンのジュエリー
第1章ではウズベクの「スザニ」を中心に精緻な刺繡布とかわいい刺繡袋を紹介。第2章ではトルクメンのものを軸として「頭飾り」「胸飾り」「背飾り」など高い芸術性と独自性で注目される作品を掲載している。第3章ではウズベク、トルクメンそれぞれの鮮やかな色彩と賑やかな大柄の文様が個性的な衣装を紹介する。
シルクロードの文明が交差した美の結晶
広島県立美術館は1996年のリニューアルオープンに際し、「日本を含むアジアの工芸」を収集方針のひとつとして掲げ、以来作品収集と展示普及活動を継続してきた。中央アジアの染織品と金工品、ジュエリーなど約900件の作品を所蔵しており、国内最大にして世界的にも優れたコレクションとして知られている。本書はこれらの豊かな色づかいと個性的でミステリアスな美の世界へ読者を招待する。
展覧会も開催、巡回予定あり
『シルクロードの手仕事』の刊行に合わせて、展覧会「中央アジアの手仕事 ─華麗なる刺繡とジュエリー 広島県立コレクションより─」が開催される。2026年4月11日から6月14日まで渋谷区立松濤美術館で、2027年4月29日から6月27日まで愛知県美術館での開催が予定されている。
書籍情報
『シルクロードの手仕事』は、B5判208ページで定価2,970円(税込)。発行は株式会社世界文化社である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002319.000009728.html