カンヌ映画祭の知識を網羅した電子書籍、島根のテレビ局が発刊


ローカルテレビ局が制作したカンヌ国際映画祭ガイド電子書籍
山陰中央テレビジョン放送株式会社が実施するコンテンツプロジェクト「DOPAMINE」では、カンヌ国際映画祭に参加するための知識をまとめた電子書籍を制作した。本書『超・出張報告書 知識ゼロで行くカンヌ国際映画祭:カンヌの歴史から映画祭入場方法・レッドカーペットでの取材まで』(DOPAMINEブックス)は、Amazonにて価格1,250円で販売中である。Kindle Unlimited加入で読み放題での利用も可能だ。
カンヌ参加に必要な実践的情報を完全網羅
本書はアクレディテーション取得からレッドカーペットでの取材、フランス人ガイドおすすめのグルメ・ショップ取材情報など、現地でのリアルな体験を余すことなく収録している。カンヌという街の変遷から1834年のイギリス貴族ヘンリー・ブローラム卿による別荘建築を契機とした上流社会のリゾート地への転換、そしてファシズムによる映画の政治利用に対抗するかたちで誕生した「自由な映画祭」の理念と歴史が丁寧に解説されている。
ビギナーの疑問をQ&A形式で解決
パルム・ドールとは何か、映画スターでなくてもレッドカーペットを歩けるのか、といったビギナーが抱く素朴な疑問はQ&A形式でわかりやすく解説される。コンペティション、ある視点、監督週間といった複雑な部門構成もすっきり整理されている。アクレディテーション(バッジ)の種類と取得方法、過酷な上映チケット争奪戦の攻略法、プレス取材の申請手順まで、「知っていれば失敗しなかった」現地でのリアルな体験談も随所に収録している。
南仏プロヴァンスの魅力も紹介
本書ではカンヌ市内の名店からグルドン、ムージャン、アンティーブといったプロヴァンスの周辺スポットも紹介されている。掲載スポットには創業1953年の老舗シーフードレストラン「アストゥー・エ・ブラン」、ミシュラン一つ星の「ラ・パルム・ドール」、100年続くカンヌの台所「マルシェ・フォルヴィル」など、フランス人コーディネーターがおすすめするグルメ&ショップが数多く掲載されている。
ローカルテレビ局ならではの視点でまとめた書籍
本書は全5章で構成され、第一章ではカンヌの歴史と映画祭の成り立ち、第二章ではカンヌ映画祭を知るためのQ&A、第三章では参加するための具体的なHow toが展開される。第四章では豆知識集、第五章ではフランス人コーディネーターおすすめのグルメ&ショップ取材レポが掲載されている。島根県のローカルテレビ局員が初めてカンヌ国際映画祭へ出張した際に得た知識と体験をまとめており、世界中から映画への情熱が集まる2週間の熱量がローカルテレビ局員ならではの視点で表現されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000086416.html