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次世代が海の未来を問う、CEATEC 2026『Blue-Shrimp Summit.』開催決定

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報道発表
プレスリリースより

次世代×海洋×アートが交わる、新しいサミットの誕生

株式会社アートチューンズは、CEATEC 2026の「海洋デジタル社会パビリオン」内で、『Blue-Shrimp Summit.(ブルー・シュリンプ・サミット)』を開催することを決定した。全国の高校生・専門学校生・大学生が三人一組のチームを組み、海にまつわる課題に取り組む次世代リーダー育成プログラムである。

一般的なサミットでは各国首脳が集まり、課題を持ち寄りながら対話を重ね、共通の提言を社会に示す。本プログラムはこの構造を次世代が担う試みであり、「海の豊かさをいかに未来へ継承するか」というテーマのもと、参加者たちが海をめぐる複雑で多層的な課題に向き合う。

複雑な課題を構造として捉える、「7 Cards Statement」フレームワーク

選抜された5チームは、海にまつわる5つの領域を代表する「G5(Group 5)」として位置づけられ、海の専門家およびアートの専門家との対話を通じて提言を策定し、作品を発表する。

海をめぐる課題は環境・資源・産業・社会・制度など、複数の力が重なり合う構造として存在している。本プログラムでは、参加者自身が問題提起を行い、独自のフレームワーク「7 Cards Statement」に沿って課題を整理していく。この思考プロセスは、複雑な課題を構造として捉え、社会に通用する提言へと再構成することを目的としている。

次世代に必要な3つの力を統合的に育む

このプログラムを通じて、参加者たちは3つの力を統合的に育むことになる。まず「認識力」として、海をめぐる課題を表面的な現象ではなく構造として捉える能力である。次に「実装力」として、問いや理念を社会に接続できる形へと落とし込む力が養われる。そして「表現力」として、複雑な課題や提言を人に伝わる言葉や作品へと昇華させる力が育成される。

本プログラムは海の未来を構想し、実装し、表現できる人材を育む、全く新しい人材発掘・教育プログラムとして設計されている。募集から最終発表までの一連のプロセスはドキュメンタリーとして記録され、参加者たちの思考や対話、創造の軌跡を可視化し、社会へ発信していく予定である。

「小さな問いが大きな流れを生む」という願いを込めたプロジェクト

「BLUE SHRIMP」という名称には、始めの一点は小さな問いや行動であったとしても、やがて波紋のように広がり、大きな変化を生み出す可能性があるという意味が込められている。複雑で巨大な構造を持つ課題であっても、ひとつの小さな問いや行動がその構造の一部を動かし、やがて大きな流れへとつながっていくのである。本プログラムは、その最初の「ひとはね」を生み出す場として位置づけられている。

応募期間は2026年5月1日から同年6月30日までで、最終発表はCEATEC 2026会期中に幕張メッセの「海洋デジタル社会パビリオン」およびステージにて実施される予定である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000158244.html