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春の熱中症対策が追いつかない、7割が脱水症予備軍

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報道発表
プレスリリースより

春の熱中症理解度はわずか3割、対策に遅れが生じる現状

タイガー魔法瓶が実施した「熱中症と水筒に関する意識調査2026」の結果が明かになった。全国の20代から60代の男女608人を対象とした調査によると、今年3月時点で日中に暑さを感じた人は半数以上の55.1%に上る一方で、「春の熱中症」の理解度はわずか3割(32.1%)にとどまっていることが判明した。認知率は62.4%と比較的高いものの、理解度の低さが浮き彫りになっている。

年代が上がるほど春の熱中症の認知率・理解度が低下する傾向も明らかとなり、50代以上では半数近くが春の熱中症を「知らない」と回答している。さらに対策を知っている人の中でも、約半数(48.7%)が「正しい飲み方」を誤って認識しており、啓発の課題が浮き彫りになった。

熱中症対策に「空白期間」発生、春から対策を始める人は少数派

春時期から熱中症の危険を感じる人は3割超の一方、実際に熱中症対策を開始するのは6,7月からが半数以上(55.0%)である。この調査結果から、「暑さを感じているのに、熱中症対策が追いついていない熱中症対策の空白期間」が存在することが判明した。過去2年の調査と比較しても、ほとんど変わらない結果となっており、認識と行動のギャップが継続している状況となっている。

約7割が脱水症予備軍に該当、医師が警鐘を鳴らす

医師の見解を基に「春の熱中症・脱水症予備軍」に該当する人を調査した結果、約7割(65.3%)が該当することが判明した。医師は気圧や気温の急激な変化で体調を崩しやすい人、ダイエット中の人、朝日を浴びる時間が短い人などが特に注意が必要だと警鐘を鳴らしている。夏場に熱中症に罹りやすい人や、喉の渇きを感じにくい人も予備軍に該当する可能性があるとされている。

正しい水分補給を実践できているのは3割未満

医師が推奨する春の熱中症対策は「喉が渇く前に少しずつこまめに飲む」ことで、1日あたり1L程度の水分補給が理想とされている。調査では水分補給量が1L以上である人は約6割(59.2%)に達する一方で、正しい水分補給方法を実践できている人は3割未満(25.0%)にとどまった。7割以上が正しい水分補給の方法を実践できていない現状が明らかになり、啓発の重要性が強調される結果となった。

スポーツドリンクを水筒に入れることの危険性、半数が認識不足

一般的なステンレス製の水筒にスポーツドリンクや経口補水液を入れることは塩分が原因でサビや穴があくなど、故障につながるおそれがある。しかし約半数(46.9%)はこの事実を知らないと回答した。熱中症対策として広く利用されているこれらの飲料に対する扱いについて、認識を深める必要があることが判明している。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000393.000027804.html