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松田川ダムの30周年記念!高圧洗浄で巨大な「侍」アート完成

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報道発表
プレスリリースより

ダム壁面に描かれた歴史的なアート作品

ケルヒャー ジャパン株式会社は、栃木県足利市の松田川ダムが2026年に完成30周年を迎えたことを記念し、プロジェクト『BRING BACK THE SAMURAI Powered by ケルヒャー』を2026年3月23日から実施しました。約3週間にわたる洗浄作業を経て、4月10日にダム壁面に巨大な「侍」アートが完成しています。このプロジェクトでは、「時を超え、侍を現代(いま)に描き出す」をテーマに、ダムの「地域を守る使命」を可視化し、世界へ発信する新たな観光資産として地域の活性化に貢献しています。

「リバース・グラフィティ」という革新的な手法

松田川ダムリバースグラフィティプロジェクトは、歳月の証である汚れ(パティナ)を削ぎ落とす「リバース・グラフィティ」という手法を採用しています。モチーフデザインの制作を担うアーティスト、クラウス・ダオヴェン氏は、足利の伝統行事「節分鎧年越」に宿る不変の人間性に着目しました。約750年前の最古の記録に基づき、大切な人を守り、地域に寄り添う「侍」の姿を巨大なダムに蘇らせたのです。

精密な測量と3週間の洗浄プロセス

完成までのプロセスは三段階に分かれています。まず測量とポイントマーキングでは、レーザーなどの最新機器によって実際のダムの壁面を正確に測量し、約2,055ものポイントがマーキングされました。これまでのダムアートでは平均1,000から1,500ポイント程度であるため、今回のアートはディテール表現のために非常に多くのポイントが必要でした。次に、マーキングされたポイントに沿ってモチーフの輪郭を高圧洗浄機で縁取り、ダムアートの下絵が完成します。最後に完成した縁取りに沿って洗浄チームが壁面を洗浄することで、汚れを除去した箇所とのコントラストによって「侍」が描かれるという仕組みです。失敗が許されない作業だからこそ、細心の注意を払い、ディテールが正確に表現されるよう長年の実績と経験が活かされています。

ダムが地域を守る意志を表現

栃木県県土整備部砂防水資源課の係長・亀山博司は、「侍が人を守るように、ダムも地域の安全を守っている。描かれた侍たちの表情は、地域の安全を守り続けていく強い意志が表現されている」とコメントしています。このダムアートをきっかけに、多くの人々が栃木県足利市を訪れ、ダムの役割や魅力を知ることが期待されており、地域の活性化への貢献が期待されているのです。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000068349.html