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クラシックレンズの魅力を現代に。LIGHT LENS LAB「M 50mm f/1.5 Z21」4月発売

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写真・フォトコン
報道発表
プレスリリースより

フランスの銘玉を現代の光学技術で再構築

株式会社焦点工房は、LIGHT LENS LABの交換レンズ「M 50mm f/1.5 Z21 マットブラック」を2026年4月15日(水)より販売開始する。本製品はフランスの銘玉「Angenieux 50mm F1.5 Type S21」を現代の光学技術と新素材で再構築し、柔らかさと芯のある描写をもたらす特別な一本である。

解像度や機能で語れるレンズは多くても、写真の雰囲気まで印象に残るレンズは少ない。Z21の「Z」は設計者・周(Zhou)氏の頭文字に由来し、オリジナルS21を手がけた開発者たちの精神を受け継ぐという想いが込められている。クラシックなダブルガウス構成を継承しながら、「S21」の特徴的な外観を追求するため新たに設計を見直した。

個性的な描写が写真をより印象的に

本製品の魅力は、数字だけでは測りきれない描写の個性にある。他社が収差を取り除く中、あえて収差を残すという設計思想は、光学的な理解と表現へのこだわりがあってこそ実現したものだ。その結果として生まれるのは、「S21」を彷彿とさせる独特の柔らかなトーンやボケ味である。ただシャープなだけではない、やさしさや深みを感じさせる写りは、被写体そのものだけでなく、その場の空気感まで印象的に写したい方におすすめできる。

オリジナルの風格と新時代の性能を両立

プロ用測定機器を使用して補正値を徹底的に分析し、歴史的な資料やサンプル画像から得られるオリジナルの描写傾向を忠実に再現している。その一方で、画面中心から周辺にかけて、中央部30%においてはオリジナルを約10%上回る光学性能を実現した。全面に最新の光学ガラスを採用し、コーティングも現代技術で最適化することで、シャープネスとコントラストを高めながらも、「S21」のような独特の柔らかなトーンやボケ味を活かした描写を実現している。

また、イメージサークルはオリジナルよりも一回り大きく設計されており、44×33mmフォーマットの撮像素子でも、近〜中距離であればケラレを気にせず使用できるため、撮影の幅を広げられる設計となっている。クラシカルな描写を継承しながらも、現代の撮影環境に配慮している点も本製品の魅力のひとつだ。

質感にこだわったマットブラック仕上げ

レンズ外観はクラシカルな雰囲気を重視しながら、緻密なヘリコイドや絞りリングの操作感にもこだわった。伝統的な「S21」のスタイルと、現代ならではの使いやすさが融合し、撮影する時間そのものを心地よくしてくれる。鏡筒には光の反射を抑えた艶消し仕上げの「マットブラック」を採用することで、落ち着いた佇まいが高級感を演出し、所有する喜びをいっそう引き立たせる。手に取ったときのしっとりとした質感や外観からも、上質さを実感できるこだわりのモデルである。

主な仕様と販売情報

対応マウントはライカM、焦点距離50mm、レンズ構成は4群6枚のダブルガウスタイプである。フォーカスはMF(マニュアルフォーカス)で距離計連動型、絞りはF1.5-F22、絞り羽根は10枚、最短撮影距離は0.7m、フィルター径は52mm(E52)となっている。サイズは約Φ61×64.3mm(マウント部・突起部除く)、質量は約313g、付属品は前後キャップとレンズケース、その他レンズ一体式のレンズフードが付属する。発売日は2026年4月15日(水)で、メーカー希望小売価格はオープンプライスである。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000641.000071960.html