中川ももの写真展「Clonal Images」、KYOTOGRAPHIE 2026でディオールサポート開催


パルファン・クリスチャン・ディオールが若手アーティストの作品展をサポート
パルファン・クリスチャン・ディオールは、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のサテライトイベント「KG+」にて、若手日本人アーティスト中川ももの作品を紹介する。2025年、フランスのアルルで開催された第8回「ディオール ヤング フォトグラフィー&ビジュアル アーツ アワード」にて、中川ももは写真シリーズ「Inside my Pantropy」のインスタレーションでファイナリストに選出された。
京都の街が展覧会の迷宮へ変貌するイベント
ディオールは第14回KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭をサポートする。京都市内に点在する会場にて開催される本展では、選出されたアーティストの作品が展示される一方、サテライトイベント「KG+」では公募により集まった多様なアーティストが市内各所で展覧会を開催。古都・京都の趣ある建築と呼応し、街全体が展覧会の迷宮へと変貌することになる。
南アフリカ出身の写真家がキュレーション担当
2025年のディオール ヤング フォトグラフィー&ビジュアル アーツ アワードの審査員を務めた南アフリカ出身の写真家レボハン・ハンイェが、ゲストアーティストとして今写真展に参加する。ハンイェは中川ももの作品展「Clonal Images」のキュレーションを担当し、中川が一貫して取り組んできたテーマに新たな解釈をもたらす。
パントロピーの発想に基づく没入型インスタレーション
中川ももの作品は、環境に適応するために身体を変異させるというサイエンス フィクションにおけるパントロピーの発想を軸に構想されている。クローン植物の生物学に着想を得て、独立した個体ではなく、断片から自家繁殖し、相互に連結した生態系を形成するイメージを描き出す。没入型インスタレーションでは、壁一面に展開される巨大なクローナルイメージを中心に、生命を宿した膜のような複数の要素が配置されることで、有機的なものと無機的なもの、植物的なものと人工的なものといった複数の領域が交差する。「Clonal Images」は、有機物のように絶えず変化し続ける生命体として、空間に立ち現れるのである。
展覧会概要
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 サテライトイベント「KG+」は2026年4月18日(土)~5月17日(日)の期間で開催。中川ももの「Clonal Images」は京都府京都市中京区柿本町412のHOSOO GALLERYで展示される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000616.000014810.html