登録者100万人YouTuberが贈る教養の旅『大人の教養BOOK』4月17日刊行


知ることは最高のエンタメ──世界150都市を巡った現場主義の教養本
株式会社クロスメディア・パブリッシングは、2026年4月17日に書籍『大人の教養BOOK』を刊行した。YouTubeチャンネル登録者数100万人を超える教育系YouTuber・ドントテルミー荒井氏が、世界150都市以上を訪れた経験と膨大なリサーチをもとに書き下ろした、全40テーマ、440ページの「教養エンタメ本」である。
高度経済成長期の黒部ダム建設秘話から、日本唯一の財政破綻都市・夕張市の教訓、「奴隷島」と呼ばれた情島の闇、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の本質、地下鉄サリン事件の全容、世界一の親日国パラオとの絆まで──学校では教わらなかった日本と世界の「なぜ?」を、わかりやすい文体で解き明かす。著者は「知ることは、本来、最高のエンターテインメントだ」と述べており、「面白さ」から始まる新しい教養の入口となる一冊だ。
「暗記」ではなく「面白さ」で学ぶ──YouTubeの教養チャンネルが本になった理由
著者のドントテルミー荒井氏は、九州大学卒・東京大学大学院中退という経歴を持ちながら、「子どもの頃、ニュースの内容がまったく理解できなかった」と語っている。大人になれば自動的に社会の仕組みがわかるようになると信じていたのに、実際にはそうならなかった。その原因は、日本の教育が「面白さ」を置き去りにした「暗記」中心のものだったからであり、この原体験がYouTubeチャンネル「大人の教養TV」を立ち上げるきっかけとなった。
チャンネル登録者数は100万人を超え、累計再生回数は億回超。その人気の秘密は、どんなテーマも「なぜそうなったのか?」というストーリーで語る徹底したエンタメ性にある。今回あえて「本」という形にまとめたのは、動画では一本一本が完結してしまうテーマ同士の「つながり」を、一冊を通して立体的に浮かび上がらせるためである。エネルギー革命、バブル崩壊、高度経済成長といった別々の章で登場するキーワードが、実は底の方でつながっていることに気づく瞬間、断片的な「知識」が使える「教養」へと変わる。この感覚こそが、本書最大の醍醐味である。
全7章・40テーマで日本と世界の謎を網羅
本書は全7章構成で、日本の高度経済成長期・バブル期の光と影、知られざる離島の歴史、歌舞伎町や西成などのディープスポット、日本犯罪史に残る事件・事故、世界四大宗教の本質、日本の宗教の深層、世界の親日国との絆まで、全40テーマを収録している。第1章「高度経済成長期・バブル期編」では、171名の犠牲者を出しながら完成した黒部ダムの壮絶な建設秘話、日本で唯一財政破綻した夕張市が「日本の未来の縮図」である理由、バブル期にマンションが乱立した湯沢町の顛末など、昭和・平成の日本が歩んだダイナミックな歴史を描く。
第2章「離島編」では、61年間選挙なしの「日本の北朝鮮」姫島、ハンセン病患者が100年間隔離された長島、日本一上陸困難な絶景の島・青ヶ島など、本土では知り得ない日本の別の顔を紹介。第5章「世界の宗教編」では、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教の成り立ちを、「なぜ人はそれを信じるのか」という本質から解説する。各テーマは独立して読めるため、気になったページからどこでも読み始められる構成だ。
現場主義の著者だからこそ書けた肌感覚のある教養
本書の最大の特徴は、著者が世界150都市以上を実際に訪れ、自らの目で見て、肌で感じた体験がベースになっていることである。西成のドヤ街に1泊1,400円で泊まり、飛田新地の通りを歩き、青ヶ島の二重カルデラの頂上から360度の太平洋を眺め、パラオで日本語由来の言葉が話されるのを耳にする──。データや文献だけでは伝えきれない「現場の空気」が、本書の文章には染み込んでいる。著者はエピローグで「本当のわかる喜びは、現場にしかない」と述べている。本書は単なる知識の羅列ではなく、読者を「わかる喜びの旅」へと送り出すためのガイドブックなのだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000933.000080658.html