フリーランスエンジニア単価78.0万円、マネージャー職4ヵ月連続上昇


2026年3月フリーランス案件の単価相場
エン株式会社が運営するフリーランスエンジニア向け案件検索エンジン「フリーランススタート」の2026年3月度集計結果によると、フリーランス案件の月額平均単価は78.0万円であった。同月末時点での掲載案件数は451,097件で、最高単価は320万円に達している。
エンジニアリングマネージャー職が4ヵ月連続で単価上昇
職種別の月額平均単価では、「エンジニアリングマネージャー」が4ヵ月連続で上昇し、92.5万円(前月比+2.2万円、+2.4%増)となった。DX推進に伴う強い開発組織構築の需要が高まる中、高度なマネジメント能力を持つ人材が市場で希少であるため、企業の戦略的な投資が単価を押し上げていると考えられる。事業の上流工程を担う職種や高度な専門性を持つ職種への需要は全体として高く安定している傾向が見られた。
開発言語別では全体的に単価が下落傾向
開発言語別の月額平均単価では、全体的に下落が見られた。「Go言語」は前月比-1.7万円(-1.9%減)、「Ruby」は同-1.7万円(-1.9%減)、「TypeScript」は同-4.4万円(-5.0%減)となっている。年度末でプロジェクトが一区切りとなり、案件を探すエンジニアが一時的に増えていることなどから、需給バランスに一時的な変化が生じている可能性がある。その中で「Ruby on Rails」がフレームワーク別で順位を上げ、スタートアップなどでの迅速な開発を支える根強い需要が確認できた。
リモート案件がわずかに高い単価で推移
常駐案件とリモート案件のトレンドでは、リモート案件の掲載比率が34.9%であった。報酬額の差は「0.3万円」でリモート案件が高く、常駐案件が77.8万円であるのに対し、リモート案件は78.1万円となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001183.000000725.html