サンシャインシティが沖縄県恩納村と包括連携協定を締結、サンゴプロジェクト20周年を記念


20年間のサンゴ保全活動が実を結ぶ
株式会社サンシャインシティが運営するサンシャイン水族館は、沖縄県恩納村との包括連携協定を2026年4月17日に締結した。この協定は、2006年より推進してきたサンゴの保全活動「サンゴプロジェクト」が20周年を迎えることを記念したものである。これまで築いてきた信頼関係を基礎とし、環境、観光、教育、文化といった幅広い分野での連携を強化させることが目的だ。
協定が目指す持続可能な地域社会
本協定を通じて、サンゴの保全をはじめとする環境保全活動や、恩納村の豊かな自然や文化を生かした観光振興、環境教育など、多岐にわたる取り組みを展開していく。サンシャインシティは年間3,000万人以上が訪れる大型複合施設であり、この集客力と発信力を活かして、「世界一サンゴにやさしい村」を目指す恩納村の持続可能な地域社会の実現に貢献するという。また、サンシャイン水族館は今夏にリニューアルオープンから15周年を迎える。本年1月13日には、リニューアル後2,000万人目のお客様を迎えており、その信頼と実績に基づいた協定となっている。
サンゴプロジェクトの具体的な活動内容
サンゴプロジェクトは「感じる(知る)・伝える・守る」をキーワードに展開されてきた。当館で恩納村産の養殖サンゴを飼育することで、自然災害等に備えDNAを保管する役割も担っている。プロジェクトは「サンゴ返還プロジェクト」と「サンゴ礁再生プロジェクト」という2つの活動で構成されており、返還プロジェクトでのこれまでの総植え付け数は114群体にのぼる。2024年夏に猛暑などの影響から大規模な白化現象に見舞われ、プロジェクトで見守っていたサンゴも大ダメージを受けたが、プロジェクトメンバーはその思いを多くの方に届けることに意義があると信じて活動を継続していくという。
20周年記念イベントと沖縄めんそーれフェスタ
20周年の節目となる2026年は、サンゴをテーマにした複数のイベントを実施。第1弾として、3月5日の「サンゴの日」を含む2月27日~3月29日の期間、「サン!サン!サンゴフェスタ」を開催し、サンゴをテーマにした展示・解説・体験型コンテンツや限定イベントなど、複数の企画を館内各所で展開した。加えて、今年の「第17回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」は5月22日~5月31日の10日間開催。昨年は10日間で約9万人が来場した物産展をはじめ、三味線ライブやエイサーなどの地域文化を楽しめるイベントが予定されている。初日の5月22日には、噴水広場にて恩納村との連携協定について東京でのお披露目が行われる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001102.000020364.html