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琉球の染織文化が銀座に。紅型と芭蕉布の二人展が5月22日開催

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
紅型帯「結城紬地・新芽文」(プレスリリースより)

人間国宝と芭蕉布作家が織りなす沖縄の美

セイコーハウスホールでは、2026年5月22日(金)から6月1日(月)の期間、「首里に伝わる染と織 玉那覇有公・平良京子 二人展」を開催する。琉球王朝の美意識を今に伝える沖縄の染織が、銀座の地で紹介される貴重な機会となる。

重要無形文化財「紅型」と煮綛芭蕉布の共演

重要無形文化財「紅型(びんがた)」保持者(人間国宝)の玉那覇有公氏の品格を備えた力強い紅型染と、平良京子氏の繊細な色合いと光沢が美しい煮綛(にーがしー)芭蕉布が一堂に会する。煮綛芭蕉布とは、繊維を木灰汁で煮込み精錬し染織する技法で、琉球王朝時代に琉球の王族や氏族など位の高い人のみ着用が許された幻の芭蕉布である。首里の伝統と現代の創意が織りなす二人の作品の数々を、この機会に体験できる。

玉那覇有公のプロフィール

1936年沖縄県石垣市大川生まれ。1962年に城間栄喜氏の元で琉球紅型を修行し、1996年に重要無形文化財「紅型」保持者に認定される。1991年の日本伝統工芸展で文部大臣賞、1998年に紫綬褒章を受章。2000年の主要国首脳会議(九州・沖縄サミット)では紅型展示や制作実演を行い、国立劇場おきなわの紅型幕制作も手がけるなど、現代を代表する紅型の大家として活躍している。

平良京子のプロフィール

1952年沖縄県名護市生まれ。1987年に大宜味村立芭蕉布会館で伝承生として芭蕉布を学び、その後喜如嘉の芭蕉布織物工房に入った。2008年に独立し、久志で独自の感性の煮綛芭蕉布作りを行っている。「糸作りから、染め、織り、仕上げまで一貫してできることが魅力」と語る氏は、自家農園で糸芭蕉を育て、野山で採れた草木でさまざまな色に染めている。

展示情報

会場はセイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)。営業時間は11:00~19:00(最終日は17:00まで)で、入場料は無料である。お問い合わせは03-3562-2111(代表)まで。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000342.000025779.html