物語の自動販売機が巡回、青学で無料で短編が読める


物語の自動販売機とは
株式会社トーハンが2025年10月より実証実験を開始した新規事業である「物語の自動販売機」は、ショートストーリーをシステムに登録し、ユーザーの操作でランダムに印刷して、その場で無料で受け取れるサービスである。2025年度には文化庁「令和7年度 文字・活字文化資源活用推進事業」として採択され、これまでに世田谷文学館やフェリシモ チョコレート ミュージアムなど計7か所に設置されている。合計8,500回の利用数を記録し、利用者アンケートによる満足度は95.5%に達しており、利用後に「作品の続きが読みたい」と回答した方も7割以上である。
青山学院大学 相模原キャンパスでの展示
2026年4月13日(月)から青山学院大学 相模原キャンパスに「物語の自動販売機」が設置され、「物語は、楽しい。」と題した展示が実施される。同校では、青山キャンパスへの設置(2025年11月~2026年1月)に続き、2回目の開催となる。自動販売機で読める作品は73点で、青学生がおすすめする小説やエッセイに加えて、当企画に向けて学生から公募したオリジナルショートストーリーも収載される。学業などで忙しい大学生に向けて、短い時間で物語に触れられる機会を提供し、「物語の楽しさ」を伝える取り組みである。設置場所は神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1で、展示期間は2026年6月23日(火)までである。
集英社コバルト文庫50周年記念展での展示
2026年4月29日(水・祝)より西武渋谷店にて開催される「集英社コバルト文庫50周年 ときめくことばのちから展―少女小説家は死なない!─」の会場に「物語の自動販売機」が設置される。展示タイトルは「くるりん♡ストーリーボックス」で、画面上で「伝説的ヒット作品」「圧倒的キュンキュン」など5つのカテゴリから一つ選択すると、コバルト文庫の100作品からランダムで、作品の冒頭を無料で読むことができる。展示タイトルは、過去にコバルト文庫で実施され人気を博した読者向けサービス「くるりん♡ファックス」にちなんでいる。展示場所は西武渋谷店A館7階 催事場(東京都渋谷区宇田川町21-1)で、展示期間は2026年5月10日(日)までの10:00~20:00である。ただし入場は19:30までとなり、入場には入場チケット(有料)が必要である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000026460.html