心の声をきく展覧会が6月27日開催、セルフケアテーマに4作家の作品展示


セルフケアテーマの展覧会、渋谷で開催
東京都渋谷公園通りギャラリーでは、2026年6月27日(土)から8月30日(日)まで、展覧会「心の声をきく わたしを生きる術(すべ)」を開催する。本展では「心の声をきく」ことに焦点をあて、自然との関わりや日常のなかで紡がれる表現、自分自身の心地よさをもとに制作するアール・ブリュットと現代美術の作家4名を紹介する。
多様な表現でセルフケアを発信
「セルフケア」をテーマに、描く動作を楽しむことから生まれる円環や点・線のドローイング、木漏れ日など日常の中の風景を映し出す映像インスタレーション、決まった形式であるがゆえに日々の小さな変化が現れる日記、エッセイや写真を通して自身と向き合う過程を綴った作品などを展示する。マインドフルネスやジャーナリングといったセルフケアにまつわる実践にも通じる作品は、鑑賞者に自分をいたわり「心の声をきく」ための新たな視点をもたらす。
ゆっくり自分と向き合える空間設計
丸みを帯びた什器やカーテン等で空間を仕切り、やわらかな雰囲気のなかで過ごせる空間づくりを実現する。各展示室にはベンチを設置し、座りながら時間をかけて作品を見ることも、物思いにふけることもできる。渋谷の喧騒を離れ、やすらぐ空間で自分と向き合う時間となることを目指している。
出展作家は4名
出展作家は稲田萌子、植本一子、志村信裕、吉田雅美(五十音順)の4名。稲田萌子は色鉛筆のこすれる音や感触を楽しむようにして円や線を描く。植本一子は2003年キヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞した写真家で、2013年より自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げている。志村信裕は武蔵野美術大学大学院映像コース修了後、身近な日用品や風景を題材とした映像インスタレーションを制作している。吉田雅美は日記を書くのが幼少期からの習慣で、日常のできごとや食べたものについて記録する。
7月12日にアーティスト・トークを開催
7月12日(日)14:00~15:30に、手話通訳付きのアーティスト・トークを開催する(申込不要)。ほかにも会期中にイベントを予定しており、詳細は当ギャラリーウェブサイトで確認できる。入場料は無料で、開館時間は11:00-19:00(8月の金曜日(7、14、21、28日)は21時まで開館)。休館日は月曜日(7月20日は開館)と7月21日である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001040.000038211.html