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躁うつ病体験を綴った中島らもの名著『心が雨漏りする日には』新装版発売

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エッセイ
報道発表
プレスリリースより

独特の筆致で語られる躁うつ病との付き合い方

中島らもの代表的なエッセイ『心が雨漏りする日には』が、新装版として2026年5月12日に発売される。サラリーマン時代に躁うつ病を患った著者が、その体験を独特の語り口で綴った作品である。

本書では、会社に行くのがつらくなり、ある日得意先に向かっていると歩くことができなかったというエピソードから始まる躁うつ病との付き合いが描かれている。精神科への通院、薬との付き合い方、日常生活や仕事との兼ね合いなど、実体験に基づいた内容が織り交ぜられている。

ツラさだけではない、生きる強さが湧き出るエッセイ

単なるツラい体験記ではなく、もがきながらも生きようとする姿がちょっと笑えるような、それでいて生きる強さが湧き出てくるようなエッセイとなっている。多くのファンに支持される理由は、この独特の筆致にあると言えるだろう。

新装版の特別付録と執筆当時の生原稿

今回の新装版では、執筆当時の生原稿(コピー)も口絵写真に収録される。さらに読者だけの特別付録として、本書の内容について打ち合わせをしたときの「中島らもインタビュー音声」が初公開される。

著者プロフィール

中島らもは1952年、兵庫県尼崎市生まれ。大阪芸術大学放送学科卒業。1992年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞、1994年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)をそれぞれ受賞。作家活動のほか、劇団やロックバンドも結成し表現活動をさかんに行っていた。2004年7月26日、転落事故による脳挫傷などのため急逝、享年52歳。死後20年経てもなお、その独特な語り口は色あせず、ファンを獲得しつづけている。

書籍情報

『心が雨漏りする日には【新装版】』は、2026年5月12日に発売される。著者は中島らも。定価は1,485円(税込)。ISBN は978-4-413-29899-5である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000584.000075284.html