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ジャガー・ルクルト新作アトモス、マーク・ニューソンとのコラボで2026年デビュー

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絵画(日本画・洋画)・美術展
ハンドメイド
報道発表
プレスリリースより

永遠に動き続ける時計、バカラクリスタルで新たな美しさを纏う

ジャガー・ルクルトは2026年、世界的プロダクトデザイナーのマーク・ニューソンとのコラボレーションにより、「アトモス・デザイナー・キャリバー568」の新モデルを発表する。この新作クロックは、2016年に発表された初代モデルの後継作であり、新たなカラーパレットと日の出・日の入りの時刻表示、均時差表示といった新機能に加え、極めて正確な月齢表示を備えている。モノクロームの配色で再解釈されたキャリバーが、バカラクリスタル製の澄み切ったケースの中でその姿を現す。

周囲の温度変化からエネルギーを得る革新的な機構

1928年にスイスの工学エンジニアであるジャン・レオン・ルターが考案したアトモスは、手作業の操作や外部からのエネルギー供給を必要とせずに動き続ける。周囲温度のわずかな変化からエネルギーを得ることで、実質的に永久運動を実現するムーブメントを搭載しており、わずか1℃の温度変化によって時計は2日間動き続けることができる。この秘密はガスを密封したカプセルにあり、わずかな温度変化によってガスの体積が変化し、膜がアコーディオンの蛇腹のように膨張・収縮することで、テンプが振動するために必要なごくわずかなエネルギーを供給している。

透明感と精度を極めたデザイン、バカラとのコラボレーション

マーク・ニューソンは「アトモス・デザイナー・キャリバー568」を、明快さと精度を体現した作品としてデザインした。職人が手作業で仕上げたバカラクリスタルのケースの中に、ムーブメントが自由に浮かび上がっているかのように見える。素材としてクリスタルが選ばれたのは、1764年創業のフランスの伝統的なクリスタルメーカーであるバカラが、デザイナーが設計した通りのキャビネットを製作するために必要な技術的専門知識を有する数少ないメーカーだからである。正方形のキャビネットの角は、ゆっくりと溶けていく氷の塊を思わせるような丸みを帯び、透き通るような透明感で、一見脆そうに見えるものの、機構の重量を支えるために必要な構造的な強度を秘めている。

4年の研究開発で実現した、限定50台の傑作

4年近くもの研究開発期間を経て、職人の手作業でつくられたこのキャビネットは、必要に応じて内部機構にアクセスできるよう取り外し可能なガラス板を除き、すべてが一枚のクリスタルでできており、その厚さは場所によってはわずか13mm。ダイヤルはブラックカラーのサファイアクリスタルディスクに、シンプルなアラビア数字を白字でプリントし、その周囲を分目盛りが囲むことで、読み取りやすさを実現している。内側の円にはフランス語で12か月が表示され、12か月表示と時表示の間に同心円状に配置されたサファイアクリスタル製のディスクには、日の出と日の入りの時刻が記されている。均時差は、針のアーチを囲む楕円で表現されており、特定の緯度(30度、40度、50度)に合わせて表示するよう細部にまでこだわってデザインされた3種類のユニークなモデルが展開される。世界で年間50点のみしか製造されないこの特別モデルは、4,087年に1日の誤差しか生じない精度を実現し、ただし唯一の例外として、サマータイム制度を採用している国では、年2回の調整が必要となる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000081257.html