カメラグランプリ2026、ソニー「α7 V」が大賞受賞


カメラグランプリ2026の受賞作品が決定
カメラ記者クラブおよびカメラグランプリ2026実行委員会は、カメラグランプリ2026の各受賞作品を決定しました。大賞はソニー「α7 V」、レンズ賞はソニー「FE 50-150mm F2 GM」が選ばれ、一般ユーザー投票ではキヤノン「EOS R6 Mark III」と「RF45mm F1.2 STM」が選出されました。
大賞受賞:ソニー「α7 V」の実力とは
ソニー「α7 V」が大賞に選出された理由は、AIプロセッシングユニットを統合した「BIONZ XR2」により、高度な処理能力と低消費電力を両立させたからです。部分積層型CMOSセンサーの搭載により、最大約16ストップに及ぶ広いダイナミックレンジと、14bit RAWでのブラックアウトフリー最高約30コマ/秒連写を実現しています。フラッグシップ機譲りのリアルタイム認識AFは、追従精度と信頼性をさらに高めており、全画素読み出しの4K60p動画や自由度の高い4軸マルチアングル液晶モニターなど、表現者の多様なニーズを高い次元で充足させています。従来の「ベーシック機」という枠組みを刷新し、フルサイズミラーレスカメラの新たなスタンダードを定義したその完成度が、選考委員から極めて高い評価を得ました。
レンズ賞:ソニー「FE 50-150mm F2 GM」の革新性
レンズ賞に選ばれたソニー「FE 50-150mm F2 GM」は、50mmから150mmまでのズーム全域で開放絞りF2を実現した世界初の大口径ズームレンズです。超高度非球面XAレンズ2枚を効果的に配置した革新的な光学設計により、単焦点レンズに迫る優れた解像力と自然でやわらかいぼけを描き出します。最大撮影倍率は0.2倍と高い近接撮影性能も備えており、これらが質量約1,340g(三脚座別)の軽量設計でまとめられています。機動性が求められるポートレート、ウエディングや室内イベント、スポーツなどプロフェッショナルの現場での評価が高くなっています。
カメラグランプリ2026選考体制
カメラグランプリ2026の選考には、カメラ記者クラブの会員に加えて、加盟媒体の編集長や代表者、外部選考委員、学識経験者や写真家などの特別選考委員で構成された総勢57名の選考委員が携わりました。大賞とレンズ賞は記名投票で決定され、一般ユーザーの投票による「あなたが選ぶベストカメラ賞」「あなたが選ぶベストレンズ賞」、カメラ記者クラブ会員が選考する「カメラ記者クラブ賞」を加え、5つのカテゴリーで賞が授与されています。
その他の受賞作品と選定理由
あなたが選ぶベストカメラ賞はキヤノン「EOS R6 Mark III」が受賞し、その高い完成度とスタンダード機としてのソツのない仕上がりが評価されました。あなたが選ぶベストレンズ賞はキヤノン「RF45mm F1.2 STM」が選出され、F1.2の明るさながら破格の価格と廉価で個性的な設計が支持を集めました。カメラ記者クラブ賞の技術賞にはリコーイメージング「RICOH GR IV Monochrome」が、企画賞にはシグマ「SIGMA BF」と富士フイルム「X half」が選ばれています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000034204.html