公共訴訟で社会を変える!集英社新書の入門書が5月15日発売


裁判を社会変革のツールとして活かす
社会の不条理に直面したとき、私たちには何ができるのだろうか。集英社新書から5月15日(金)に発売される『はじめての公共訴訟 社会を動かす、私たちのツール』は、差別、労働、環境問題、ジェンダー、社会保障といった様々な課題に対して、裁判という手段で社会のあり方を問い直し、変革を働きかける「公共訴訟」について解説する入門書である。
実事例から学ぶ公共訴訟の力
本書は実際の事例や当事者の物語を手がかりに、公共訴訟の歴史と役割を解説している。公共訴訟がどのような戦略と連帯によって社会を変えてきたのか、裁判を「社会を動かすツール」としてとらえながら、個人の声が制度や社会を変えていくプロセスとその可能性を示す。著者は弁護士の井桁大介、亀石倫子、谷口太規、および丸山央里絵が務めている。
第1章から第7章で体系的に学べる構成
目次は「声をあげる人々、その物語──公共訴訟を知る」から始まり、「公共訴訟は社会をどう変えるか」「公共訴訟の誕生と歴史」「データで見る公共訴訟」「なぜ数が少なく、勝ちにくいのか──公共訴訟の抱えるハードル」「新たな動きが生み出す、新しい連帯」「公共訴訟の未来」と7章で構成されている。224ページの新書判となっており、専門知識がなくても理解できるように設計されている。
各界の著名人から推薦の声
哲学者の朱喜哲氏は「よりマシな社会をあきらめたくないすべての人へ。ここに私と公共をつなぐ回路がある」と推薦。NO YOUTH NO JAPAN創設者の能條桃子氏は「少数の痛みは、『大したことない』ことにされやすい。公共訴訟はそんな社会の扉をこじ開ける、希望」とコメントしている。また小説家の山内マリコ氏も「自分たちの手で社会はどんどんよくしていくことができるなんて、なんだ、最高じゃないか」と絶賛している。
発売概要と今後の展開
定価は1,012円(10%税込)で、ISBN番号は978-4-08-721410-9である。電子版も同時発売される。集英社新書は「知の水先案内人」をキャッチフレーズに、1999年12月の発刊以来、旬な人物やタイムリーな話題を掘り下げる実用書として多くの読者に支持されている。本書も、社会課題に向き合いたいすべての人にとって必読の一冊となるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000886.000011454.html