高校生のアイデアがふるさと納税品に、さとふる賞受賞作品が2026年6月受付開始


高校生の鉄製品アイデアをふるさと納税お礼品に
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、2026年5月18日に開催された「第2回 鉄製品アイデアコンテスト 表彰式」においてさとふる賞を授与した。受賞作品は地元鉄工所と連携し、ふるさと納税のお礼品としての展開に向けた調整を進めている。本取り組みは高校生のアイデアが実際に全国の寄付者へ届けられるとともに、寄付を通じてものづくりのプロセスに参加できる新たな試みである。
弘前工業高等学校と連携する産学協働プログラム
本コンテストは青森県立弘前工業高等学校の生徒が鉄製品のアイデアを考案し、地元の鉄工所である株式会社長谷川鉄工の職人とともに、設計・試作・製作までを実践的に学びながら形にしていく産学連携の教育プログラムである。第2回となる今回は、株式会社さとふるからの提案をきっかけに、弘前工業高等学校、長谷川鉄工、青森県が連携し、高校生のアイデアをふるさと納税のお礼品として展開する取り組みを進めている。
さとふる賞は「鉄雪かき機」に決定
株式会社さとふるが選出したのは、弘前工業高等学校機械科2年の藤田伶菜さんのデザイン案「これで楽チン!?鉄雪かき機」である。雪国の課題を背景に、高齢者や女性でも扱いやすい雪かき機を提案した作品だ。青森県の大雪という地域課題から生まれた実用性の高いアイデアであり、ふるさと納税を通じて課題解決につながる点が評価された。そのほか青森県庁や長谷川鉄工、協賛企業からもデザイン案の選出があり、計8つの賞が授与されている。
寄付者がものづくりのプロセスに参加できる
受賞作品は青森県のふるさと納税お礼品としての展開およびふるさと納税サイト「さとふる」での掲載を予定している。寄付者は製作過程の共有や高校生からのメッセージの受け取り、希望に応じた現地見学を通じて、製品が完成するまでのプロセスに関わることができる。関係各所との調整が進められており、2026年6月頃の受付開始を目指している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001304.000025119.html