金融データ活用のベストプラクティス、FDUAアワード2026受賞企業が決定


金融データ活用の模範となる5社を表彰
一般社団法人金融データ活用推進協会(略称:FDUA)は、「FDUAアワード2026」の受賞企業を決定した。本アワードは、金融機関におけるデータ活用を高度化し、業界全体の水準向上を図ることを目的に、金融データ活用の模範となる取り組みを表彰する制度である。先進的な実践ノウハウを共有するとともに、FDUA標準化委員会の提供するセルフチェック活動の普及と金融機関のモチベーション向上をめざしている。
大賞は三菱UFJ信託銀行、データ活用賞は2社が受賞
今回は、大賞、データ活用賞、特別賞の3つの賞を、合計5社の金融機関に授賞した。大賞は三菱UFJ信託銀行株式会社が受賞。データ活用賞には株式会社オリエントコーポレーションと株式会社横浜銀行が選ばれた。特別賞は生成AI活用分野でアフラック生命保険株式会社、地域貢献分野で株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループが受賞している。
大賞の三菱UFJ信託銀行、生成AIで業務変革を実現
三菱UFJ信託銀行は、生成AIを活用した企業ナレッジ基盤確立により業務変革と競争力強化を実現した点が評価された。信託業務において分散・属人化していた高度専門ナレッジを、生成AIを活用して横断的に統合し、「ナレッジそのものを企業資産として再定義」している。2026年1月時点で複数事業領域・業務へ展開し、年間71,000時間規模の取り組みまで成長するなど、定量・定性の両面で明確な成果を上げている。
5月21日に金融AIコンファレンスで表彰式を開催
表彰式は2026年5月21日(木)17時40分から18時30分まで、大手町プレイス ホール&カンファレンスにて開催される。本行事は「金融AIコンファレンス2026」内での開催となっており、受賞各社の先進的な取り組みが業界全体に共有される予定である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000103937.html