三菱重工がA'デザインアワード2026受賞、ヒートポンプ給湯暖房機が高評価


A'デザインアワード2026でプラチナ・ゴールドアワード受賞
三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ株式会社は、自然冷媒R290採用のヒートポンプ式給湯暖房機「Hydrolution EZYシリーズ」と海外向け壁掛標準機「ZTシリーズ」で、イタリアの国際的なデザイン賞「A'デザインアワード2026」を受賞しました。Hydrolution EZYは全体の上位1%に贈られるプラチナアワード、ZTシリーズは上位2%に贈られるゴールドアワードの栄誉に輝きました。
高性能と洗練されたデザインを両立
Hydrolution EZYは、イタリアのテンサ・インダストリアル・デザイン社によるデザインを採用した製品です。黒色の外装に銀色の縦ラインをアクセントとした樹脂製ファンガードを搭載し、設置環境に溶け込みながら力強く洗練された外観を実現しています。外気温マイナス25℃からプラス43℃の環境でも、最大75℃の高温給湯が可能です。自社開発の新圧縮機により、6kWクラスでは最大能力による運転時でも34dB(A)の低騒音に抑えており、静音モードを搭載することで、住宅密集地などの騒音規制にも対応します。さらに冷媒漏えい検知センサーを搭載し、漏えい時には運転停止とファン作動によって安全性を確保する設計となっています。
ZTシリーズは省エネと快適性を強化
ZTシリーズは、従来のZSシリーズを2025年にフルモデルチェンジした製品で、三菱重工グループのダイヤモンドオフィスサービス社によるデザインを採用しています。あらゆる空間になじむソフトな印象を持たせるとともに、フロントパネルにはシャープさを感じさせるフォルムを取り入れ、洗練された外観を実現しました。冷房期間のエネルギー消費効率を従来機に比べ約12%高め、さらなる省エネ化を実現しています。ULoモード(ウルトラローモード)では19dB(A)という静かな運転音となり、快適な室内環境を提供します。アレルゲンクリアフィルターや内部クリーン機能で空気を清潔に保つほか、無線LANを標準搭載し、専用アプリ「Smart M-Air」による遠隔操作や、消費電力・運転効率などの可視化、別売りのスマートスピーカー連携にも対応します。
今後の展開
三菱重工サーマルシステムズは、市場ニーズに寄り添った技術開発を推進し、最適な冷暖房ソリューションの提供を目指していきます。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000802.000025611.html