注文住宅を建てる理由は「子どもの成長」が24%トップ


子どもの成長が注文住宅建築の最大きっかけ
人生のなかでも大きな買い物といわれる「家」。自分たちらしい住まいを形にできる注文住宅は、多くの人に選ばれています。では、実際に注文住宅を建てた人は、どのようなタイミングで「家を建てよう」と決めたのでしょうか。
株式会社NEXERと三条市の注文住宅・リフォーム「市川建築店」による調査では、事前調査で「注文住宅を建てた経験がある」と回答した全国の男女121名を対象に、「注文住宅を選んだ理由と家づくりのきっかけ」についてのアンケートをおこないました。調査期間は2026年5月7日~5月14日です。
まず、注文住宅を建てようと思った最大のきっかけについて聞いたところ、最も多かったのが「子どもの成長・進学(部屋が必要になった)」で24.0%でした。次いで「子どもの誕生・出産」が16.5%、「結婚・パートナーとの新生活」が11.6%と続いています。家族構成やライフステージの変化が、家づくりを考える大きなきっかけになっていることがうかがえます。
「小学校の校区も関わってくるから」「テレワーク」といった、働き方の変化による影響も見られました。
51%が「間取りや内装の自由設計」を選択理由に
続いて、「建売住宅」「分譲マンション」「中古住宅+リフォーム」ではなく、注文住宅を選んだ理由について聞いてみました。最も多かったのは「間取りや内装を自由に設計できるから」で51.2%。次いで「家族のライフスタイルに合った家にしたいから」と「長く住める家を建てたかったから」がともに32.2%、「土地から自分で選びたかったから」が19.0%という結果になりました。
自分たちの暮らしに合わせて、間取りや内装を自由に考えられる点が、注文住宅の大きな魅力として支持されています。「拘りのオープンキッチンにしたかったから」「使い勝手が良いように作れるから」といった、自分たちの希望や暮らし方を住まいに反映したいという声も目立ちました。
49%が「長く快適に住める家」を最大の期待に
家づくりを始める前に、どのようなことに期待していたかについて聞いたところ、最も多かったのは「長く快適に住める家になること」で49.6%でした。次いで「自由設計で理想の間取りを実現できること」が47.9%、「家族の希望やこだわりを形にできること」が33.1%と続いています。
注文住宅には、間取りを自由に決められることだけでなく、長く安心して快適に暮らせる住まいになることへの期待も大きいようです。家族の希望やこだわりを形にしたいという声も多く、家を単なる建物ではなく、家族の暮らしを支える大切な場所として考えていることがうかがえます。
48%が「費用・予算オーバー」への不安を感じていた
一方で、家づくりを始める前に感じていた不安についても聞いてみました。最も多かったのは「費用・予算オーバーへの不安」で47.9%。次いで「住宅ローン・資金計画への不安」が30.6%、「失敗したくない・後悔したくない気持ち」が27.3%と続きました。
やはり、家づくりにおける最大のハードルは「お金」です。「どこから手をつけて良いかわからない」「どのハウスメーカーが良いか分からない」といった迷いも見られ、初めての家づくりに対する情報不足からくる不安もうかがえます。
理想の住まいを実現するためには、家族の希望やライフスタイルを整理したうえで、信頼できる建築会社に相談しながら、無理のない計画で進めていくことが大切だといえそうです。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002736.000044800.html