福島・双葉のリトリート型ホテル、6月開業に先立ち館内空間を初公開


双葉町の復興拠点、「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」が6月1日開業
大和ライフネクスト株式会社は、2026年6月1日(月)に福島県双葉町でリトリート型ホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」を開業します。東日本大震災・原子力災害伝承館や福島県復興祈念公園に隣接し、地域の再生と交流の拠点としての役割を担うホテルとして注目が集まっています。これまで完成予想パースのみで紹介してきた館内空間について、完成した姿を初めて公開することになりました。
「再生」「再会」「再訪」をテーマにしたホテルコンセプト
福島県双葉町・中野地区復興産業拠点に位置する本ホテルは、地域最大規模のバンケット&カンファレンスルームを備えた施設です。ホテルコンセプトは、双葉の自然や産業を再生したい、この町や人の魅力と再会したい、そしてまたこの場所へ来たいと思ってほしいという「ふたたび」の想いに基づいています。地域と調和しながら、訪れる人々が心と身体を見つめ直し、静かにととのう時間を過ごせる場所を目指しており、98室の客室とともに、バンケット&カンファレンスルーム、レストラン、スパ、ライブラリーなど多様な施設を完備しています。
エントランスアート「Between Us」が象徴する支え合いの力
エントランスに設置されたアート作品「Between Us」は、人と人、土地と記憶の「あいだ」にある関係性をテーマに、互いに支え合いながら立ち上がる複数の木の柱で構成されています。形や太さの異なる柱は、大人や子ども、町に戻る人、これから初めて訪れる人など、双葉町に関わる多様な人々の姿を象徴しており、柱の表面には和紙を用いています。その下地には福島県浪江町発祥で300年以上の歴史を持つ大堀相馬焼と、石川県を産地とする九谷焼の陶片が組み込まれています。震災や制作の過程で生まれた陶片を再構成することで、「再生」や「新たな価値の創出」を表現する作品となっています。
福島の地場産業を活かしたスーベニアショップ
館内のスーベニアショップでは、双葉町をはじめとする浜通り地域を中心に、福島にゆかりのある食品や工芸品を厳選して取り揃えています。双葉町でおよそ300年前の江戸時代から続くダルマ市の歴史に着想を得た「FUTATABIオリジナル双葉だるま」をはじめ、福島県浪江町の大堀相馬焼で仕立てたタンブラーや豆皿、福島県会津地方で生まれた会津木綿のランチョンマット・コースターなど、FUTATABI FUTABA FUKUSHIMAならではのデザインを施した商品を展開します。また、福島県産の果物を使った焼き菓子や、浜通り地域の酒蔵によるお酒など、この土地ならではの味わいもラインアップしています。
ホテルの詳細施設とアクセス情報
ホテルは鉄骨造(共用棟など一部は木造)・5階建てで、敷地面積は約23,000㎡、延床面積は約7,000㎡です。JR常磐線「双葉駅」からシャトルバスにて約5分の「産業交流センター前」から徒歩5分でアクセス可能です。所在地は福島県双葉郡双葉町大字中野字宮ノ脇1番1で、竣工は2026年3月、開業は2026年6月を予定しています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000059962.html