大阪発『未来を散歩する』がウクライナ国際映画祭に正式入選、2026年上映決定


大阪発ショートシネマがウクライナの国際映画祭に正式入選
株式会社FunMakeとU.M.I Film makersが共同製作したショートシネマ『「逢坂みどりのアフター5ルーチン」ルーチン1 未来を散歩する』が、ウクライナで開催される国際映画祭「ICJ国際映画賞 2026」に正式入選した。世界中から2,500名以上の映像制作者が応募した中から選出された本作は、2026年5月14日のオープニングプログラムで上映される予定である。
ノンバーバル表現が高く評価される
本作は台詞を一切用いず、映像と音のみで物語を構築するノンバーバル作品としての表現性が審査委員に評価された。言語の壁を超えた映像表現の力が、世界的な舞台で認められたことになる。
舞台は大阪グランフロント周辺、人生の分岐点を描く
物語の舞台は大阪・グランフロント大阪周辺の交差点である。日々の仕事を終えた主人公・逢坂みどりは、自身のキャリアや人生について悩みながら歩んでいる。そこへ大阪の上空に異変が起こり、時空が揺らぎ始める。交差点を右へ進んだ場合の未来、左へ進んだ場合の未来——彼女は日常の中に突然現れた人生の分岐点で、もう一つの可能性と向き合うことになるのだ。
ウクライナ国内100校での上映も予定
今後の上映予定として、2026年9月12日にはウクライナ西部のウージュホロド城にてレッドカーペットイベントが予定されている。さらにICJ国際映画賞とマックス・サー国際映画祭の共同企画「Cinema in Schools」プログラムにおいて、ウクライナ国内100校の学校での上映が予定されている。会場および日程は現地の状況により主催者にて調整が行われる場合がある。
共同監督が語る作品の想い
共同監督の市位謙太(株式会社FunMake代表取締役)は、「本作は台詞を用いない映像表現で『誰かの分岐点』を描こうとした作品。世界2,500名以上の映像制作者の応募の中からICJ国際映画賞 2026に正式入選し、ウクライナの歴史的な舞台、そしてウクライナ国内100校での『Cinema in Schools』上映にまで届くことを、大変光栄に受け止めている」とコメントしている。一方、共同監督の武信貴行(U.M.I Film makers主宰)は、「大阪の街にある見慣れた風景のすぐ隣に、ほんの少しだけSFが潜んでいる。仕事帰りの短い散歩の中で起こる、小さな世界のズレをお愉しみいただけたら幸い」と述べている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000044020.html