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京都クラフト&デザインコンペティション2026開催決定、グランプリ賞金100万円

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報道発表
プレスリリースより

京都の伝統工芸と現代デザインが融合するコンペティション開催

京都伝統産業ミュージアム(京都市左京区、運営:株式会社京都産業振興センター)は、公募型の作品コンペティション「TRADITION for TOMORROW(トラディション フォー トゥモロー)」の第3回開催を決定いたしました。グランプリ(賞金100万円)、学生部門賞(賞金30万円)をはじめとする各賞を設け、若手から熟練まで幅広い層の挑戦を後押しします。入選作品は京都伝統産業ミュージアムで展示し、来場者による「オーディエンス賞」投票等を通じて、作り手の想いを使い手に直接届ける機会を創出します。応募要項の発表と受付の開始は8月3日(月)を予定しています。

伝統の技を現代に更新する創造の試み

伝統とは単に過去の形を保存することではありません。それは、時代ごとに新たな息吹を吹き込み、更新し続けていく「創造の連鎖」そのものです。本コンペティションは、京都で幾世代にもわたり磨き上げられてきた伝統産業の「卓越した技術」を土台としながらも、現代を生きるつくり手の「自由な視点」と「研ぎ澄まされた美意識」を融合させる試みとなります。保守的な枠組みに安住することなく、伝統の技をリスペクトしつつ現代の多様なライフスタイルへとつなぎ直し、その先にある新しい価値に挑戦する作り手が求められています。

現代生活との調和と技術継承を目指す背景

住環境やライフスタイルが大きく変化した現代において、伝統工芸品がかつてのままの姿で日常に溶け込むことは容易ではありません。優れた技術が「鑑賞物」に留まるのではなく、今の暮らしを彩る「日常の道具」として再び息づくための再定義が必要です。価値観が多様化する現代社会において、求められるデザインや機能もまた多岐にわたります。伝統の継承の画一的な枠組みを踏み越え、つくり手独自の感性に基づいた多様なアプローチを支援することで、伝統産業の新たな市場を切り拓くことが重要です。次世代へ技術・技法をつなぐために最も必要なのは、その技術が「今、必要とされる」ことであり、本事業を通じて市場のニーズに合致した新製品の開発を強力にバックアップします。

職人から学生まで、幅広い挑戦者を募集

募集部門は「職人・作家部門」と「学生部門」の2つです。職人・作家部門では、京都の伝統工芸に携わる方、またはその技術を活用するクリエイターを対象としています。学生部門では、全国の芸術系大学・専門学校等で学ぶ次世代の担い手が応募することができます。応募受付期間は2026年8月3日(月)から10月31日(土)までの予定で、応募料は職人・作家部門5,000円、学生部門2,500円(いずれも税別)です。

展示と投票を通じた作り手と使い手の直接的な結びつき

一次審査を通過した入選作品は、2027年1月下旬から3月下旬まで京都伝統産業ミュージアムにて展示されます。会期中に二次審査および一般投票が実施され、来場者による「オーディエンス賞」(賞金10万円)投票等を通じて、作り手の想いを使い手に直接届ける機会を創出します。詳細については公式ページまたはメールで確認いただけます。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000077909.html