ナシ婚派の7割が選ぶ手作り結婚指輪。20代後半がオーダーメイドにこだわる理由


結婚指輪選びが「モノの購入」から「体験」へシフト
株式会社一宝が運営する手作り結婚指輪・婚約指輪専門店「工房Smith札幌本店」が公開した月間トレンドレポートから、現代カップルの新しい価値観が浮かび上がっている。結婚式を挙式しない「ナシ婚」派の約7割が、指輪づくりという特別な体験にこだわりと予算をかけるという傾向だ。
来店動機トップは「自由度」。セミオーダー対応が28%で1位
工房Smith札幌本店への来店理由で最も多かったのは「セミオーダーやオーダーメイドの対応」で全体の28%。次いで「口コミや評判の良さ」が20%、「デザインの豊富さ」が16%という結果になった。自分たちだけのオリジナリティを求める傾向が顕著である。年代別では25~29歳が全体の52.4%と過半数を占めており、Z世代からミレニアル世代にあたる20代後半のカップルが知名度や価格よりも「自分たちの理想を形にしてくれる対応力」を重視していることが明らかになった。
来店者の約66.7%が「挙式の予定なし」と回答
入籍日が決まっているカップルが約9割である一方で、挙式を予定していないカップルは66.7%に上っている。結婚式という大規模なイベントを行わない分、工房での指輪づくりそのものが「結婚を実感する大切なセレモニー」となっており、おふたりで過ごす静かで濃密な時間と一生手元に残る指輪に対して、特別な体験を求める声が多く聞かれる。指輪づくりは現代のカップルにとっての重要な結婚イベントとしての役割を果たしているのだ。
こだわり消費が定着。20万円以上選ぶカップルが44%
結婚指輪の予算は「10~15万円未満」が最多で37%と堅実な層が多い一方で、20万円以上の高価格帯を選ぶカップルも全体の約44%を占めている。ただ安いものを求めるのではなく、デザインの自由度やダイヤモンドの品質など「自分たちのこだわりに合致すれば、予算をかけてでも本当に良いものを作りたい」という明確な価値基準を持つカップルが増えているという。今後も工房Smith札幌本店は、おふたりの想いに寄り添い、世界に一つだけの指輪と最高の思い出を提供する工房であり続けるとしている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000217.000061840.html