クラウドファンディングFor Good、山形県西川町と包括連携協定を締結


空き家活用による地域活性化をクラウドファンディングで支援
株式会社ボーダレス・ジャパンが運営するソーシャルグッドに特化したクラウドファンディングサービス「For Good」は、山形県西川町と2026年5月19日に包括連携協定を締結した。本連携では、西川町が推進する空き家活用のまちづくりファンド「西川町すっだいファンド」の利用者に対し、クラウドファンディングを活用した資金調達支援および専任担当による伴走支援を提供する。地域で「やりたい」という想いを持つ人々の挑戦を後押ししていく。
深刻な人口減少に直面する西川町の課題
山形県西川町は月山の麓に位置する人口約4,500人の自然豊かなまちであり、2014年から2023年にかけて人口は約22%減少し、高齢化率は47%超に達している。空き家は172戸と4年前の1.8倍に増加しており、2045年には人口が現在の約半数である2,490人にまで減少すると予測されている。こうした深刻な状況に対応するため、西川町は旧六十里越街道沿いの空き家・古民家を活用したまちづくりを推進している。
「西川町すっだいファンド」による地域活性化
西川町は住民主体のチャレンジを資金・伴走支援で後押しする「西川町すっだいファンド(目標額5,000万円)」を立ち上げた。ファンド名の「すっだい」とは山形弁で「やりたい」を意味する。本ファンドでは、地域で挑戦したいという想いを持つ人たちに対し、資金面・伴走面の両方から支援を実施する。レストラン兼宿泊施設、複合施設、地域交流シェアハウスなど、空き家を活用したさまざまな挑戦が今後検討されている。
クラウドファンディング「For Good」による連携内容
For Goodは2022年5月にスタートしたソーシャルグッド特化型クラウドファンディングプラットフォームであり、全国47都道府県・世界64カ国に30万人以上の支援者ネットワークを持つ。本連携では、For Goodが持つクラウドファンディングの知見と共感形成のノウハウを活用し、西川町で生まれる挑戦を全国の応援とつなげていく。具体的には、空き家活用ファンド利用者に対し資金調達の機会を提供し、伴走プランの利用料も優遇する。さらに、プロジェクト設計・ストーリー設計・広報支援などを通じて、共感を集めるプロジェクトづくりをサポートし、「挑戦を応援する町」として西川町の認知拡大と関係人口創出を目指している。
包括連携協定締結式の開催
包括連携協定締結式は2026年5月19日午後1時30分から午後2時まで、西川町役場第2庁舎第3・4会議室で開催される。山形県西川町長の菅野大志とFor Good代表の小松航大が出席する。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000746.000021621.html