メリー・ポピンズ大阪公演5月21日開幕、トリプルキャスト出演者が意気込みを語る


世界的ミュージカルがついに大阪へ、東京公演を経て新たなステージへ
世界中で愛され続けるミュージカル『メリー・ポピンズ』が、5月21日(木)からいよいよ大阪公演を開幕する。東京公演では4月2日に通算200回、5月6日に250回公演を達成し、連日満席となる盛況のうち、5月9日(土)に千秋楽を迎えた。日本で三度目の上演となる本作は、家族連れからミュージカルファンまで幅広い層を魅了している。
メリー・ポピンズ役の三人が語る、東京公演を経ての想い
大阪公演開幕前日の5月20日(水)、梅田芸術劇場で囲み取材が行われ、メリー・ポピンズ役の濱田めぐみ、笹本玲奈、朝夏まなとが登壇した。濱田は「東京で千秋楽を迎え、それぞれが役をもう一度あたため直して、より一層深まった素敵な状態で開幕できる」と語った。笹本は「東京で約2か月公演して、だいぶ深まったなという状態で大阪に上陸した」と述べ、さらなる盛り上がりに期待を寄せた。朝夏は「今回初参加だが、東京でみんなで作品を大きくあたためてきたので、自分自身もすごく楽しく公演をさせていただいた」とコメント。カンパニーとともに梅田芸術劇場での公演を実現できることへの喜びを表現した。
最高峰のファンタジーミュージカルが持つ深い魅力
本作の魅力について、濱田は「メリーが持ってくるメッセージが、子どもの心を忘れて大人になってしまった方々に対して一番響く」と指摘し、子どもだけでなく大人にも見てほしいと強調した。笹本は「これぞミュージカルという、歌、ダンス、芝居があって、すごく華やかなストーリー」と評価。「ディズニーランドに来たようなハッピーな気持ちで、劇場をあとにすることが出来る、素敵な作品」と述べた。朝夏は「日本初演を見て1観客として憧れた作品だったので、今回出演できて本当に心から嬉しく思っている」とその想いを語った。
東京と大阪で異なる舞台体験、より近い一体感を実現
東京と大阪での違いについて、笹本は最後のフライングシーンで「メリーが帰っていく道のりがちょっと東京と違う」と明かした。朝夏は両劇場の構造の違いに注目し、「東急シアターオーブは客席が奥に長くて縦長な劇場で、梅田芸術劇場は横に広い」と説明。「お客様がより近く、一体感が感じられる。みんなで一つになれる感じがある」と、梅田での公演ならではの体験を示唆した。濱田は「東京で2ヶ月やったことによって、ビックナンバーが、テクニック的にもより深まってダイナミックにもなっている」と述べ、進化した舞台の迫力を予告した。
三人が語る見どころとお客様へのメッセージ
濱田が特に好きなシーンは「最高のホリデイ」の公園での場面。「ブラウン系やグレー系の落ち着いた色味が、一気にメリーの魔法でカラフルに変わる瞬間が見ていて楽しい」と、視覚的な変化の素晴らしさを強調した。笹本は煙突掃除夫たちの「ステップ・イン・タイム」を推奨し、「大勢のキャストが一列になって、同じ振りで踊る所で鳥肌が立った」と語った。朝夏は「見どころあるシーンが次々に詰め込まれているが、そのベースにすごくしっかりとした芝居がある作品」だと指摘し、脚本の良さとキャラクターの魅力を称賛した。朝夏は観客に「今観ないと、次いつ観られるかわからないと思うのでぜひ劇場にお越し下さい」と呼びかけた。笹本は「大人の方にも本当にグサグサと心に刺さる作品」と述べ、ミュージカル初心者にも楽しめることを強調。濱田は「観終わった後にほっとできて、自分自身と向き合えたっていう癒しの時間になると思う」と、作品がもたらす心の癒しについて語り、劇場への来場を促した。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001296.000028143.html