廃棄物からエネルギーへ、BIOTECHWORKS-H2が世界で2年連続選出


世界最大級コミュニティから2年連続で「Deep Tech Pioneer」に選出
廃棄物をエネルギーに変えるWaste-to-Energy(WtE)を実現する株式会社BIOTECHWORKS-H2は、フランスのパリに本拠を置く世界最大級のディープテックコミュニティ Hello Tomorrow から、「Deep Tech Pioneer」に2025年に続き2026年も2年連続で選出されました。
2026年は世界108か国4,800件の応募の中からの選出。BTW-H2の廃棄物処理から水素・再生可能エネルギー化までの一気通貫スキームと、デジタルトレーサビリティ基盤「REBORN」が、国際的に高く評価されています。
年々競争が激化する中での継続的な評価の意味
2年連続で「Deep Tech Pioneer」として世界の選考を通過したことは、BTW-H2の技術と事業モデルが単年限りの評価ではなく、継続的に世界のディープテック・コミュニティから注目されていることを示します。
この間、BTW-H2はインドネシア南スラウェシ州での商業規模WtEプロジェクト本格始動、ナイジェリア・カノ州での大型廃棄物処理プロジェクト推進、2026年5月15日に発表したオーストラリア・クイーンズランドでの廃棄物水素プロジェクト着手など、グローバル展開を着実に加速してきました。これらの実装の進展が国際的に認知された証となっています。
世界が注目するBTW-H2の技術的優位性
BTW-H2が国際的に評価されている技術・事業特性は複数あります。まず、分別やリサイクルが難しい一般廃棄物を独自の前処理技術によりペレット化・均質化し、ガス化を経て水素・電力・ガスなど複数のエネルギー形態へ変換する「混合廃棄物の水素化スキーム」です。
次に、廃棄物収集の上流からエネルギー利用の下流まで、技術提供にとどまらず、オフテーカー設計や経済性の構築まで含めた事業全体のスキームを構築する「一気通貫の事業設計」があります。さらに、IoTとAIを活用し、廃棄物の収集から最終エネルギー利用までの全工程を可視化するデジタルトレーサビリティ基盤「REBORN」により、CSR報告およびScope3対応を可能にしています。
Hello Tomorrow Challengeの概要と選出の価値
Hello Tomorrowは2014年からディープテック分野で世界最長の歴史を持つスタートアップコンペティション「Hello Tomorrow Challenge」を運営し、150か国・10,000社超のスタートアップを擁する世界最大級のディープテック・ネットワークを構築しています。2026年(第11回)は108か国から4,800件の応募があり、その中から選ばれた一握りの企業が「Deep Tech Pioneer」として認定されました。
選出企業は、Hello Tomorrowが持つ世界中の投資家・大手企業・研究機関のネットワークへの優先アクセス、年次「Hello Tomorrow Summit」(2026年は6月11-12日、アムステルダム開催)、および300社超のVC・CVCが参加するInvestor Dayへの参加機会を得られます。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000138627.html