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太田愛「十月の子供たち」英訳版、特設サイトで5月22日公開

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報道発表
プレスリリースより

英訳版が完成、特設サイトで公開開始

注目の作家・太田愛氏の初の短編集『最初の星は最後の家のようだ』(光文社刊)に収録された短編「十月の子供たち」の英訳版が完成し、5月22日より特設ホームページで公開された。英訳は滝沢 カレン アン氏(法政大学名誉教授)が担当している。

翻訳家・金原瑞人氏が絶賛

2025年6月に刊行された『最初の星は最後の家のようだ』の帯に寄稿した翻訳家・金原瑞人氏は、特に「十月の子供たち」を高く評価し、世界の人々に読んでもらいたいと提案。その提案がきっかけとなり、英訳企画がスタートした。金原氏は「どこともわからない場所に生きる双子の姉弟の物語は、現代を見事に写してみせる。エンディングにそっと差し出される、絶望の果ての祈りに似たかすかな希望。終わりの数ページは一編の詩としか思えない」とコメントしている。

物語のあらすじ

「十月の子供たち」は、七歳の二卵性双生児の兄妹を主人公とする短編。金曜日の夜に轟音で目覚めた兄妹は、母親の指示で「びっくりキャンプ」へ向かうことになるが、その行き先は納戸の奥にある地下室だったという設定で物語は展開していく。

今後の展開と著者紹介

太田愛氏は香川県生まれで、1997年に脚本家デビュー後、「相棒」などの刑事ドラマで高い評価を得ている。2012年『犯罪者』で小説家デビューし、20年『彼らは世界にはなればなればれに立っている』で第4回山中賞を受賞。2026年7月には『犯罪者』がAmazon Primeでドラマ化予定となっている。今後は「十月の子供たち」の他言語への翻訳も検討されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002384.000021468.html