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浜松で大学生のキャリアが変わる。企業と地域を学ぶ「WA-クリエイティブツアー2026」

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報道発表
※写真は2026年1月22日に行われた青山学院大学で行われた「WAクリエイティブピッチ」の様子(プレスリリースより)

浜松が大学生のクリエイティブ拠点に。新しいキャリア選択を提案する産学官連携プログラム

株式会社静岡新聞社・静岡放送株式会社、スズキ株式会社、遠州鉄道株式会社、株式会社ソミックマネージメントホールディングス、有限会社春華堂は、2026年度より産学官連携による実践型教育プログラム「WA-クリエイティブツアー2026」を本格始動する。このプログラムは、これまで2年間実施してきたスタディツアーを発展させたもので、遠州・浜松の「ものづくり産業」と「食文化」を軸に、首都圏および関西圏の大学生を対象とした実践型フィールドワークを展開するものである。

大学生の「キャリア迷子」に、もう一つの選択肢を

近年、多くの学生が「やりたいことが分からない」といったキャリア選択の課題を抱えている。一方で企業側も、都市部への人材流出や採用コストの増加といった構造的な問題に直面している。こうした状況を踏まえ、和栗協議会では従来の座学や短期インターンにとどまらない、「実体験型の学び」を実現するため本プログラムを企画。学生に「どの地域で働くか」という新たなキャリア選択の視点を提供する。

企業訪問から食文化体験まで、地域全体で学べるプログラム内容

2026年度は、立命館大学、立正大学、法政大学、青山学院大学、立教大学など複数大学と連携し、年間最大約70名規模での実施を予定している。プログラムでは「食」「情報コンテンツ」「モビリティ」「音楽」「学び」などのテーマごとにチームを編成し、地元企業の製造・開発現場の見学、地域課題をテーマにしたワークショップ、経営層・若手社員との対話セッションなどを実施。さらに食文化や一次産業の体験を通じて、地域での仕事や暮らしを具体的にイメージできる内容となっている。

スケジュールと単位化された教育プログラムの実施

5月22日に実施される立命館大学での講義を皮切りに、2026年度のプログラムが始動する。8月までは遠州エリアに関する歴史・文化・産業への理解を深めるインプット期間とし、9月には現地でのフィールドワークを実施。10月からは各チームによるプロジェクトデザインおよび具体的なアウトプット創出に取り組み、1月に開催予定のピッチコンテストに向けて活動を展開していく。今年度より大学との連携をさらに強化し、単位化された教育プログラムとして実施されている。

「Will-being」の実現を目指す、浜松から始まる地域づくり

本プロジェクトが目指すのは「Will-being(意志ある幸福)」の実現である。これは受動的な幸福ではなく、自らの意志で未来を選び、社会に関わる姿勢を育む概念。学生が地域や社会と接続し、自らの意思でキャリアを選択する力を育てることで、持続的な地域づくりと人材育成の両立を目指している。和栗協議会は今後も本取り組みを通じて、産学官連携による教育モデルの確立と、地域における人材成長・採用の新たな仕組みづくりを推進していく。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000025522.html