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一穂ミチ『たぶん、恋しい』6月17日発売、収録作を無料公開

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報道発表
プレスリリースより

本屋大賞常連作家の最新短編集が発売

本屋大賞常連の人気作家・一穂ミチさんの最新短編集『たぶん、恋しい』が2026年6月17日に発売される。『スモールワールズ』(2022年)、『光のとこにいてね』(2023年)、『恋とか愛とかやさしさなら』(2025年)など多くの作品で高く評価されている一穂ミチさんが、さまざまな愛の形を描いた待望の新刊である。

「すげえ泣くじゃん」が無料特別公開

発売に先駆けて公開されるのは、収録作「すげえ泣くじゃん」である。彼女との旅行に出発する朝、遠くに住む甥っ子が失踪した母親を探すために訪ねてきた——そんな思わぬ事態に直面する主人公の様子を描いた作品だ。人とは異なる家族の形を優しく描いた感動作として、ぜひ読んでみてほしい。

書店員からの感動の声が続々

元妻の幽霊、架空のペット、行方不明の姉など、「そこにないもの」が主人公たちを救う——この不条理な世界を生きるために必要な「かけがえのない存在」を描く希望の6篇を収録した本作。身を焦がすような恋、結婚願望、自分を捨てた家族への想いなど、誰にも話せない感情が丁寧に描かれている。紀伊國屋書店京橋店の坂上麻季さんからは「大げさなハッピーエンドなんてなくていい。きっとこのまま歩いていける」と、ACADEMIAくまざわ書店橋本店の河住咲優さんからは「『普通』との壁を感じた時、誰かと居ても淋しい気持ちになった時に、もう1度読みたい作品」という声が寄せられている。

著者・一穂ミチについて

一穂ミチは大阪府生まれ。2007年「雪よ林檎の香のごとく」でデビューし、2022年『スモールワールズ』で吉川英治文学新人賞、2024年『光のとこにいてね』で島清恋愛文学賞、『ツミデミック』で直木賞を受賞している。他の著書には『うたかたモザイク』、『恋とか愛とかやさしさなら』、『アフター・ユー』など多数がある。

書籍情報

『たぶん、恋しい』は四六版ハードカバーで、定価は1,870円(税込)。ISBN番号は978-4-10-356951-0である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002952.000047877.html