調布国際音楽祭2026、世界初演オペラ《ZEN》と注目公演を発表


世界初演となる権代敦彦のオペラ《ZEN》が調布で上演
調布国際音楽祭2026が6月20日から6月28日にかけて開催され、作曲家・権代敦彦による完全新作オペラ《ZEN》が世界初演される。このオペラは、第二次大戦前後の日本で哲学者・西田幾多郎と仏教学者・鈴木大拙が直面した思想的な苦闘と、戦場で死を覚悟した青年たちの運命を描く壮大な物語である。
公演は6月26日(金)19時から調布市文化会館たづくりのくすのきホールで開催され、120分の演奏時間となる。指揮は鈴木優人が務め、バリトン、テノール、バスバリトン、カウンターテナー、バスなど豪華な声楽陣が出演。尺八奏者の黒田鈴尊とバッハ・コレギウム・ジャパンの管弦楽と男声合唱が壮大なサウンドを繰り広げる。全席指定のS席は15,000円で、A席とB席は完売している。
作曲家と指揮者が制作秘話を語るオープニングトークイベント
オペラ《ZEN》の初演を前に、6月20日(土)16時から作曲家・権代敦彦と指揮者・鈴木優人によるスペシャルトークイベント「オペラ≪ZEN≫について作曲家が語る」が開催される。調布市文化会館たづくりのむらさきホールでの開催で、制作秘話や作品に込めた思想について直接聞くことができる60分間のイベントとなっており、全席自由で1,000円の料金設定となっている。
グリーンホールで注目の3つのコンサートが開幕
音楽祭の開幕を告げるオープニングコンサートは6月21日(日)14時から調布市グリーンホール大ホールで開催される。鈴木優人指揮によるぱんだウインドオーケストラのガラコンサートで、J.S.バッハのパッサカリアとフーガ(鈴木優人編曲改訂版初演)や、ゲゲゲの鬼太郎変奏曲の吹奏楽版新編曲など、バラエティに富んだプログラムが用意されている。4歳以上の入場が可能で、S席6,000円、A席5,000円となっている。
6月25日(木)13時からは、フェスオケ・オールスターが奏でる「動物の謝肉祭」とフランスの風をテーマにしたコンサートが開催される。白井圭、岡本誠司、瀧村依里、石上真由子らの一流奏者たちによる90分間のアンサンブルで、ドビュッシーのソナタと弦楽四重奏曲、サン=サーンスの動物の謝肉祭が演奏される。全席指定で5,500円である。
6月27日(土)16時からは、鈴木雅明指揮による「マーラー『巨人』」のコンサートが開催される。調布国際音楽祭フェスティバル・オーケストラが、ヘンデルの合奏協奏曲、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番、マーラーの交響曲第1番を演奏する120分の公演である。料金はS席7,000円、A席6,000円、B席5,000円、C席4,000円となっている。
割引制度とチケット購入方法
ちょうふアートプラス会員は10%割引(5,000円以上は500円引)が適用され、29歳以下のU29世代は30%割引が受けられる。障害者手帳をお持ちの方と介助者1名までは1,000円引となる。各種割引の併用はできず、障害者割引はチケットCHOFUのみの取扱いである。チケットはチケットCHOFU、チケットぴあ、イープラスで購入できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000092803.html