ディープテック起業を徹底伴走、K-NIC2026年度アクセラレーション募集開始


約2ヶ月間の集中サポートプログラムとは
株式会社ツクリエが川崎市から運営受託するKawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)は、「K-NIC Startup Hands on Program」の2026年度上期応募受付を開始した。このプログラムは、ディープテック領域で具体的な技術シーズがあり、研究開発要素のある事業での起業や事業の育成を目指す方を対象とした超集中型アクセラレーションプログラムである。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、川崎市、公益財団法人川崎市産業振興財団の3者により運営されるK-NICが提供するこのプログラムは、起業前及び創業初期の個人・チームを対象としている。NEDOが実施するスタートアップ支援事業へのエントリーやVCからの資金調達、事業会社との協業などを目指し、実績豊富なメンター2名により、約2ヶ月間集中的に事業計画のブラッシュアップ等を行う。
充実した4つの支援内容
本プログラムは、経験分野が異なる専門メンター2名がチームを組み、参加者の事業に最適化された支援を提供する。メンタリングは全5回程度、各1~2時間をオンラインで実施し、全国どこからでも参加可能である。
事業化支援では、メンターがあなたの事業化を徹底伴走し、事業そのもののブラッシュアップや投資家が興味を持つピッチの仕方など、あなたに合った情報提供・助言を行う。ネットワーク構築支援では、投資家やVC、協業の可能性がある事業会社、他支援機関とのつながりを、あなたの状況やニーズに応じて構築する機会を提供する。資金調達支援では、NEDOをはじめとする公的資金の申請対策から、投資家やVCに響くピッチ資料の作成まで、充実のサポートを実施する。広報支援では、K-NICの公式サイトや公式SNSでのご紹介、K-NIC主催のイベントでの登壇・展示機会をご提供する。
対象者と応募スケジュール
ディープテック領域の技術シーズをお持ちの方で、AI、ロボティクス、バイオテクノロジー、医療機器、環境・素材等の分野で研究開発要素のある事業でスタートアップを目指している個人・チームが対象である。性別や年齢は問わず、全国どこからでも応募が可能だ。
募集は二段階応募形式を採用している。参加応募(手順1)の締切は6月28日(日)23時59分、事業化計画書提出締切(手順2)は7月12日(日)23時59分である。書類審査結果通知は7月28日(火)、面談審査は8月4日(火)・5日(水)、面談審査結果通知は8月25日(火)で、採択者キックオフは2026年8月31日(月)に予定されている。プログラム実施期間は2026年9月3日(木)~10月30日(金)である。
経験豊富なメンターが全力支援
本プログラムには、K-NICスーパーバイザーとして、複数の専門メンターが参加する。尾﨑典明氏は2004年九州工業大学大学院修了後、コンサルティング会社を経て2009年にS-factory を創業、NEDO技術委員、NEPスーパーバイザー等を歴任している。岡島康憲氏は2011年にハードウェア製造販売を行う岩淵技術商事株式会社を創業、2017年にはセンサーデバイスにより収集した情報の可視化プラットフォームを提供するファストセンシング株式会社を創業している。武田泉穂氏は東京工業大学大学院にて博士号を取得後、ライフサイエンス・バイオテック分野を主軸としたベンチャービジネスに創業者、経営者、投資家として参画している。その他、多様なメンターが参加者の事業を伴走支援する。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000493.000033548.html