DERNIÈRE CHALEUR の2ndアルバム、5月31日リリース。日常を儀式に変える12曲


思想J-Popが聴く人の日常を変える
帰宅して靴を脱ぐとき、「あの日からあなたは座って靴を脱ぐ」というフレーズが頭に鳴る。照明を消すとき、「消して、消して、そのスイッチを押して。決して、消さないで、その心の灯火を。」が口をついて出る。嫌いな人が頭に浮かんだとき、5秒だけ「嫌いな人の幸せ」を願う。聞き流しているだけなのに、いつの間にか日常の所作が変わっている。それが、思想J-Popの体験である。
BELLE ET POP SARL が運営する思想ブランド DERNIÈRE CHALEUR は、2nd Album『La RITUALTUDE II 〜C'est tout.〜』を2026年5月31日(満月・ブルームーンの日)にリリースする。本作は、日常の行為を儀式に変える生活思想 Ritualtude(リチュアルチュード)の中で名付けられた10の儀式を、旋律と歌詞に変換した10曲に、英語版・フランス語版のボーナストラック2曲を加えた全12曲を収録している。日本語・フランス語・英語の3言語で同じ思想を歌う、Dernière Chaleur初の多言語アルバムである。Apple Music、Spotify、Amazon Musicほか主要ストリーミングサービスで聴くことができる。
1stアルバムの反響から2ndへの展開
2026年3月20日にリリースした1st Album『La RITUALTUDE I 〜Just Morn…〜』は、リリース翌日にSpotify公式「Dernière Chaleur Radio」が生成されたほか、主要メディア29媒体に掲載され、リリースから約1ヶ月でストリーミング再生5,000回を記録した。
1stは、「朝のために手を洗う」という儀式を起点に、自分の内側を整えるための10の儀式で構成されていた。自分を整えた人間が、靴、電気、雨、嫌いな人、部屋の静けさ、そして家という、自分の外側に在る存在とどう関わるかが本作2ndのテーマである。自分のために手を洗っていた人が、今度は家のために手を洗う。1stが「自分を取り戻す」アルバムだったとすれば、2ndは「自分の外側と丁寧につながり直す」アルバムなのである。
3つの儀式が音楽で表現される
本作でも、すべての収録曲が Ritualtude思想の中で名付けられた「儀式」と一対一で対応している。「嫌いな人の幸せを願う儀式」では、嫌いな人が心に現れたとき、5秒だけ「どうか、幸せでありますように」と願う。許すのでも、忘れるのでもなく、ただ手放すという楽曲『愛だけが人を強くする唯一無二の存在じゃなくても』が、EDM調の強いビートに乗って聴き手の身体に刻まれていく。
「靴を丁寧に脱ぐ儀式」では、靴を愛する人間になることで、脱ぎ方が自然に変わることが表現されている。『私は座って靴を脱ぐ』というリフレインが耳に残り、帰宅するたびにこのメロディが先に来て、玄関での5秒が変わっていく。「眠る前に、部屋の静けさを数える儀式」では、『無音 〜Noise〜』が演奏を消して声だけが残るという異例の構成となっており、眠る前にこの曲を思い出したとき、冷蔵庫の低い息づかいや時計の音が「聴こえる」ようになるのである。
3言語で世界に届ける思想
本作では表題曲『C'est tout.』の日本語版・フランス語版に加え、『愛だけが人を強くする唯一無二の存在じゃなくても』が『Change My Universe』として英語版で収録されている。プロヴァンスで書き下ろされた思想が、日本語・フランス語・英語の3言語で同じ旋律に乗ることで、Ritualtudeが特定の文化や言語に属さない生活哲学であることを示す構成となっている。
表題曲『C'est tout.』は、「これで、すべて。」を意味するフランス語である。何かを足すのではなく、すでにある日常の所作の意味を変えるだけで人生は丁寧になる。その思想が、本作の表題に込められている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000173737.html