書と詩の共演『うたをよむ うたをのむ』京都で開催、短歌とお茶の体験イベント
書と詩をテーマにした展覧会が京都で開催
2026年6月20日から6月28日まで、京都・東寺近くの『◯間(ま)』で、書と詩をテーマに活動するアーティスト國廣沙織と七月の鯨による展覧会『うたをよむ うたをのむ』が開催される。茶の湯と日本茶を軸に文化活動を行う◯間の空間に、両作家の独創的な作品が展示される。
短歌とお茶を組み合わせたスペシャルイベント
展覧会期間中の6月20日と6月27日には、スペシャルイベント『うたをのむ』が開催される。國廣沙織と七月の鯨による短歌を題材に、◯間がお茶の体験を創るコラボレーション企画だ。短歌を読みながらお茶を味わい、それぞれの言葉の世界を体験できる。イベントは各日2回の少人数制での開催となり、予約が必要である。
國廣沙織のプロフィールと作品歴
國廣沙織は1985年広島県生まれ、京都在住。2011年より書を基盤とした活動を開始し、2015年にはひらがなをモチーフとしたジュエリーブランド「Hiragana」を立ち上げた。2019年より現代アートとしての書表現に取り組み、和歌や仮名の歴史を背景に、伝統的な書と現代社会のテーマを交差させた作品を制作している。2023年には個展「petal lines」光明院で開催され、「ARTISTS' FAIR KYOTO 2023」や海外展示も経験している。作品は上賀茂神社や東福寺塔頭光明院、シックスセンシズ京都などに収蔵されている。
七月の鯨のプロフィールと活動
七月の鯨は長崎県佐世保市生まれで、陶芸家の父の影響を受けて工芸に囲まれて育つ。石川県金沢市の美術学校卒業後、自動車やオートバイのデザインに従事したのち、2022年より現代アートとしての書を目指す『ART SHODO』の活動に参画している。忘れゆくものや壊れゆくものに着眼し、書をはじめとした作品をさまざまな素材や手法を用いて制作。2024年には「GENGO-変体する文字表現」で渋谷ヒカリエに出展し、2025年には七月の鯨展「忘却と消去」をLaRina by 縁煌金沢で開催している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000019653.html