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辻村深月『かがみの孤城』が国内累計200万部を突破

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小説
報道発表
プレスリリースより

本屋大賞受賞の傑作が記録的な部数を達成

株式会社ポプラ社より2017年に刊行された辻村深月さんのベストセラー小説『かがみの孤城』が、国内版(単行本・文庫・児童書・電子書籍・オーディオブック等)にて累計200万部を突破した。海外版を含めると累計230万部となる。

『かがみの孤城』は、生きづらさを感じている人をやさしく包み、あたたかな感動をもたらす一気読み必至の物語として、刊行後から幅広い世代に読まれて話題となっている。2018年の第15回本屋大賞では歴代最多得票数で第1位に輝いた受賞作品だ。

多様なコンテンツ化で世界中に広がる人気

小説のほかにもコミカライズ、舞台、劇場アニメなど様々なコンテンツにて物語の世界観を楽しめるようになっている。現在世界24か国で翻訳出版されるなど、世界中でも愛され続けている。来年2027年にはいよいよ刊行10周年を迎える予定だ。

著者が語る作品への思いと海外での反応

5月27日には、辻村深月さんをお招きして『かがみの孤城』200万部突破お祝い会を開催した。会場で辻村さんは本への思いを語った。

「私の子ども時代の放課後や、大人になっていく時間を支えてもらった本のなかに、たくさんのポプラ社の本がありました。そのポプラ社から送り出す小説はやはり私が読んできたような少年少女にも読んでもらえる本がいいなと思い、そこから主人公こころを中心とした10代の子たちの群像劇ができあがりました。日本の学校の話なので海外では受け入れられないのではないかと思っていたのですが、海外の読者の方からも日本の読者と同じような感想をたくさんいただき、国や文化を越えて読者の感性を信じて大丈夫なんだということを実感しています。『かがみの孤城』は私にたくさんの新しい景色を見せてくれた本です」と述べている。

受賞歴が物語る高い評価

『かがみの孤城』は第15回本屋大賞第1位をはじめ、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2017【小説部門】第1位、王様のブランチブック大賞2017大賞など、9つの主要な文学賞を受賞している。埼玉の高校図書館司書が選んだイチオシ本や各地域の学校図書館大賞でも第1位となるなど、読書家からの支持が厚い。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001236.000031579.html