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おいせ甘酒誕生祭で名古屋駅西の歴史を現代に再編集

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報道発表
プレスリリースより

古い甘酒伝説が生んだ地域ブランド戦略

トガル株式会社は2026年4月11日から5月22日まで、名古屋駅西エリアにおいて地域活性化プロジェクト「おいせ甘酒誕生祭」を実施しました。本プロジェクトは、名古屋駅西に伝わる「甘酒伝説」をもとに開発した地域オリジナル商品「おいせ甘酒」の発売を記念して開催したものです。リニア中央新幹線開業を見据えた再開発が進む中、地域固有の歴史や文化を失わないよう、古くから受け継がれた伝説を現代的な商品として復活させる試みとなりました。

この伝説は、かつて笈瀬(おいせ)川の清水と米でつくった甘酒によって疫病が鎮まったとされる地域の言い伝えであり、現在も椿神明社と牧野神明社によって甘酒祭として受け継がれています。この歴史資源を現代に再編集し、新たな地域ブランドとして誕生したのが「おいせ甘酒」です。

飲食店や教育機関との連携で実現した多角的展開

誕生祭では、飲食店5店舗によるコラボメニュー開発、神社と飲食店を巡るスタンプラリー、国際調理師専門学校名古屋校との産学連携、名古屋造形大学とのクリエイティブ連携などを展開しました。国際調理師専門学校名古屋校との産学連携では、学生と教員の協力により50種類以上の甘酒メニューを考案。地域の飲食店へ提案し、各店舗が独自にブラッシュアップを行いました。参加した飲食店は、ダイニングバー椿、備長吉兆や、クライス2nd、ラーメン申家、バロンズ グリル アンド エルディーケー ばろんの5店舗で、甘酒を使ったスイーツやドリンク、料理など多彩なメニューが提供されました。

スタンプラリーと学生による制作で地域回遊を促進

神社と飲食店を巡るスタンプラリーでは、飲食店5店舗に加えて椿神明社と牧野神明社の計7か所でスタンプを配置し、地域の店舗やホテルなどでスタンプ台紙を配布することで、観光客や地域住民の回遊促進につなげました。参加店舗からは、新しい商品開発につながった、お客様との会話が増えた、おいせ甘酒購入についての問い合わせがあったなどの声が寄せられています。

名古屋造形大学との産学連携によるクリエイティブ制作では、学生の皆さんの協力により、ロゴデザイン、ポスター、リーフレット、オリジナルレシピイラストを制作。若い世代の感性を取り入れることで、地域の歴史や文化を親しみやすく伝えるコミュニケーションツールが実現しました。さらに2026年4月22日には中日新聞名古屋市民版に掲載されるなど、地域内外から関心を集めています。

地域資源発掘から販売支援まで一体的に実施

今回のプロジェクトでは、地域資源の発掘、商品企画・開発、ブランド設計、パッケージ制作、飲食店連携、産学連携、スタンプラリー企画、SNS運用、メディアPR、販売支援までを一体的に実施しました。地域の歴史や文化を発掘し、商品や体験として再編集し、地域内外へ届けることで、持続的な地域活性化モデルの構築を目指しています。トガル株式会社では、おいせ甘酒を単なる商品ではなく、名古屋駅西エリアを象徴する地域ブランドとして育てていくことを目指しており、今後も地域の歴史や文化を活用した商品開発やイベント企画、教育機関との連携を進めるとともに、リニア中央新幹線開業を見据えた地域ブランディングや観光コンテンツ開発に取り組む方針です。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000040089.html