シビックプライドスクール開講、熊本で地域活性化人材育成


地域課題解決を担う「中核人材」を育成するプログラム始動
株式会社読売広告社(YOMIKO)の都市生活研究所は、スタートアップ企業station社と共同で、地域活性化を担う人材育成プログラム「シビックプライドスクール for コンソーシアム」の提供を開始した。長年培ってきた「シビックプライド®」研究と「コミュニティクリエイション®」の知見をいかしたものである。
少子高齢化や人口減少に伴い、地域課題が増大している。多様化する課題に対し、行政だけでは対応が難しいケースが増えており、多くの自治体が新たな解決手段や持続可能な仕組みづくりを模索しているのが現状だ。
シビックプライドスクール for コンソーシアムの内容
本プログラムは、参加者の一人ひとりの意欲や問題意識を起点とし、地域・社会の課題や機会と結びつけることで地域の未来を共創していく中核人材を育成する実践型プログラムである。「個人VISIONの策定」と「実践技術の習得」という二つの主要な構成要素から成り立っている。
参加者は、地域課題を深く掘り下げることで地域との関わり方を見つけ、地域の未来を共創していく具体的なビジョンを策定する。その後、ビジョンを実現するための企画・実践の具体的な手法を習得し、地域における「自分なりのアクション」を形にすることをサポートされる。YOMIKOの独自指標「まちインサイト5指標」を活用することで、「地域に求められていること」「地域に不足していること」を客観的なデータから導き出し、地域特性をより正確に理解する支援も行われる。
プログラムの特徴と設計
本プログラムを通じて、企画や実践の考え方、他者と協働するための思考や姿勢が習得できる。単なる学習に留まらず、地域の中でのアクションを、自分の想いを起点にデジタルなどを活用しながら形にする「内発的活動」を促す設計になっている。
参加者は、経験の有無ではなく自らの問題意識を起点に行動したいという「意欲」を重視して選抜される。多様な想いを持つ意欲的な人材が交流することで新たな視点や課題認識が共有され、主体的な行動の連鎖を生み出すのだ。
熊本での実施と参加者募集
本プログラムの第一弾として、「くまもとDX推進コンソーシアム」(事務局:熊本県デジタル戦略推進課)と連携して実施される。「シビックプライドスクール for コンソーシアム くまもと」の参加者募集は6月4日より開始され、応募期間は6月4日から6月26日。30名程度の受講者を募集する予定である。
YOMIKOは今後も、地方自治体のコンソーシアムをはじめとした各事業に対し、スクールプログラムの提供を通じた地域を牽引していく「中核人材」の育成という観点からの支援を積極的に行っていく。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000006104.html