農業×AIで問いを立てるZ世代インターン募集、2026年7月31日まで


生成AI時代に求められる「問いを立てる力」とは
農業×新技術を推進するコミュニティ「Metagri研究所」(運営:株式会社農情人)が、農業×AI×発信の現場で実践型インターンの公募を開始した。生成AIの普及により整った成果物を作ることは容易になりつつある一方、現場で本当に求められているのは、AIの答えを鵜呑みにせず、農家やコミュニティの声をもとに問いを立て直せる人材である。
学校のレポートやSNS文案も生成AIを使えば短時間で「それなりに整った」形になるが、農家支援コミュニティが農業の現場で直面している問いはAIに聞くだけでは答えが出ないものばかりだ。この農家のこだわりを誰にどう伝えれば価値が価格に反映されるのか、AIで何を自動化すれば農業現場の手間を本当に減らせるのか、こうした課題は現場を知らないままChatGPTのような生成AIに尋ねても一般論にとどまりやすい。
「3年後にも残る実践経験」を提供するインターン
本インターンでは、農家の取材・発信、AIを活用した企画・調査、オンラインコミュニティ運営などを横断し、3年後にも残る実践経験を提供する。重視するのは、問いを一緒に立て、小さく試し、反応を見ながら形にしていく姿勢だ。完璧な成果物を最後に出すのではなく、6割の段階で出してフィードバックを受け、改善していく実践の場として設計されている。
これまでのインターン生も最初から専門性を持っていたわけではない。カフェが好きなインターン生は農家の食材を生かしたメニュー企画や試作に取り組み、SNS発信が得意なインターン生はInstagram投稿や農家紹介に挑戦している。ゲーム好きのインターン生はRoblox上で農業に触れられる体験づくりに取り組み、システム・AIに関心のあるインターン生はDiscord運営を支えるBotやデータ整理を担当している。さらに月1回の「持ち回り勉強会」では、インターン生自身がテーマを選び、調べ、まとめ、オンラインコミュニティで発表しているのだ。
募集要項と応募締切
募集対象は高校生・大学生・大学院生で、農業知識・AI経験・プログラミングスキルは一切問わない。18歳未満の方については法令に基づき勤務時間などを調整する。求める人物像は、農業に関心がある方、社会課題を「自分ごと」として捉え解決に熱中できる方、AIやweb3などの新しい技術を試すのが好きな方、AIツールを使って新しいものを作りたい方、アイデアを形にすることが好きな方である。
働き方は原則リモートワークで週3日程度から学業との両立を考慮。報酬は時給1,200円から2,000円で活動評価に基づき決定され、1ヶ月の試用期間がある。選考プロセスは応募フォームからの申し込み、書類選考(1週間以内に結果連絡)、オンライン面接(30分)となっている。応募締切は2026年7月31日(金)だ。
Metagri研究所について
Metagri研究所は、キーワード「農業×新技術」を掲げて持続可能な農業の実現に取り組むコミュニティである。2022年3月より活動をスタートし、2026年6月現在では1,300名以上が参加している。失敗を恐れずに新たな社会実験に取り組む姿勢を大切にしたいという意味を込めて「研究所」としており、農業に生成AIやweb3、メタバースを掛け合わせた取り組みに興味のある方の参加を呼びかけている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000087046.html