京都府立植物園×GOOD NATURE STATION 生物多様性の保全を学ぶ特別展が7月開催


京都府立植物園とGOOD NATURE STATIONがコラボ 特別展『出張植物園2026』
京都府立植物園とGOOD NATURE STATIONが、2年ぶり2度目のコラボレーションとなる特別展『出張植物園2026~まちなかに、植物園がやってくる~』を2026年7月1日(水)~9月30日(水)に開催する。「生物多様性の保全」を共通のゴールに掲げた展示を実施し、植物園の専門的な「種の保存」活動と、施設が手掛ける「都市における里山の生態系再現」という2つのアプローチを組み合わせて展開予定だ。
種の保存の最前線を可視化した展示内容
4階GALLERYでは、断崖絶壁で絶滅危惧種を追う映像や実際の現場で使われる道具の展示を通じ、植物の未来を守る職員の活動を紹介する。80種以上の植栽が息づく中庭の壁面緑化を「生きた展示」として再定義し、植物園からやってきたバニラやカカオの木を特別展示。8名の植物園職員のストーリーを綴ったパネルも設置される。また、京都のお祭りに関連する植物「カツラ・フタバアオイ・ムクゲ白祇園守・ヒオウギ」を散りばめた館内カードラリーも実施。展示期間中には、鳥の視点(紫外線)をヒントに森を観察できる「ふしぎメガネ」と、どんぐりを取り巻く生態系を楽しく学べる「探検ブック」も販売される。
多彩なワークショップで植物学を体験
特別展では、複数のワークショップを開催予定である。7月4日と11日には「植物園職員と見る!食虫植物のミクロな世界」(11時~12時、500円)を実施。8月8日は「植物園のヤシの葉で編む 小さなかご作り」(11時~11時45分・14時~14時45分、500円)、8月1日は「季節の山野草で彩る ボトルフラワーアレンジメント」(14時~16時、5,500円)が開催される。さらに9月23日(水・祝)には、絵本作家・米本桂子氏と作る「どんぐりジュエリーワークショップ」(11時~・13時~・15時~、1,500円)も予定されている。
食と連動した体験イベントも同時開催
8月11日(火・祝)~15日(土)には、ホテルの夏祭りと連動した館内カードラリーを実施。コンプリートした方には「ドネーション付きアイス」をプレゼント。八ヶ岳の牛乳と香り高いマダガスカル産バニラで作られたこのアイスは、マダガスカルの自然を守る団体への寄付を通じ、食べるだけで現地のキツネザルや豊かな森をサポートできるという。4階「Hyssop」では「ネイチャービアテラス 2026」を開催中~9月30日まで開催。特別展示のシンボルツリーを眺めながら、こだわりのメニューと多彩なドリンクのフリーフローが堪能できる。
9月19日は専門家による緑のグラデーション鑑賞会
9月19日(土)14時~15時には、中庭の壁面緑化を手掛けた「5×緑(ゴバイミドリ)」の宮田代表を招き、鑑賞会を開催する。「テイカカズラ」や「ムベ」といったツル性植物が力強く壁面を這い上がり、豊かな緑のグラデーションを描く生きた生態系を、専門家と共に深く読み解く特別なフィールドワークとなる。料金は500円。施設は2019年開業以来、中庭の壁面緑化を育ててきており、京都の在来種を中心に季節ごとに花が咲き、虫や鳥がやってきて京都らしい自然を再現している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000250.000054899.html