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R‐18文学賞友近賞受賞、義井優『海のほとりのプラネット』6月17日発売

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小説
報道発表
プレスリリースより

第22回「R‐18文学賞」友近賞受賞作が待望の刊行

第22回「女による女のためのR‐18文学賞」友近賞を受賞した「ゴーヤとチーズの精霊馬」を含む6篇からなる連作短篇集『海のほとりのプラネット』(新潮社刊)が、2026年6月17日(水)に発売されました。新潮社からのデビュー作となる本作は、鎌倉を舞台に、思いがけない出会いを通じて孤独を癒し、一歩ふみ出す等身大の人々を描いた作品です。

受賞作「ゴーヤとチーズの精霊馬」のあらすじ

母を喪い、二人で暮らしていた古い家から出られずにいた希帆のもとに、父親から、再婚相手の娘である小学六年生の穂乃花を三日間預かってほしいと頼まれます。穂乃花は遊びに行きたいと言ったらしいのですが、希帆には理由がわかりません。困惑する希帆に穂乃花は「家事の先生の最終試験がある」と言うなり、食事をこしらえ、お手製の割烹着を着て希帆の家の掃除までし始めるのです。

みずみずしいデビュー作の全体像

友近氏は受賞作について「ややこしい関係の中で光る魅力。冒頭から前のめりでエンジンがかかりました。」と絶賛しています。本作には、友近賞受賞作のほか、老婆に姉の「借金」の返済を迫られる希帆の叔父、自分の店に飛び込んできた高校生のネイル作りを手伝うことになる穂乃花の母など、主人公を変えながら温かく、時にユーモラスに紡がれていく5篇が収録されています。作家志望の義井さんは「自分が心震わせてきたような物語を書きたい」と語り、その想いが全篇に貫かれています。

著者・義井優について

著者の義井優は1988年、神奈川県生まれ。明治大学を卒業後、第22回「女による女のためのR-18文学賞」に「ゴーヤとチーズの精霊馬」で友近賞を受賞し、本作『海のほとりのプラネット』でデビューを果たしました。

書籍情報

『海のほとりのプラネット』は新潮社から2026年6月17日(水)発売。四六判ソフトカバーで、定価は2,090円(税込)。ISBN番号は978-4-10-357061-5です。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003028.000047877.html