裸眼3D×CGIで渋谷に出現、「メガウォールクレーン」がデジタルサイネージアワード受賞


ARROVA制作「SHIBUYA MEGA WALL CRANE」が優秀賞を受賞
株式会社ARROVAは、株式会社京王エージェンシーおよび株式会社Hakuhodo DY ONEと連携して制作した「SHIBUYA MEGA WALL CRANE」が、「デジタルサイネージアワード2026」において優秀賞を受賞したことを発表した。本作品は、KEIO MIRARERU VISION 渋谷メガウォールを舞台に、裸眼3D映像とCGI(フェイクOOH)を組み合わせた広告体験として制作されている。ARROVAは裸眼3D映像およびCGI映像の制作を担当した。
渋谷メガウォール上に表現された巨大クレーンゲーム
「SHIBUYA MEGA WALL CRANE」は、SHIBUYA109に隣接する渋谷エリア最大級の縦型LEDビジョンを、渋谷の街に現れた「巨大クレーンゲーム」に見立てた作品である。文化村通り入口に位置し、地下鉄出口からも近い立地と、縦13.00メートル×横6.00メートルという画面特性を活かし、通行人が思わず見上げたくなる裸眼3D映像を実現した。
街頭とSNSをつなぐ体験設計
裸眼3D映像では、クレーンゲームのアームが景品をつかみ、ビジョンの奥行きや飛び出しを活かして街へ現れるような驚きを演出している。さらにCGI映像ではクレーンがビジョンの枠を超え、実際の渋谷の街へ飛来するような表現を加えることで、街頭でのOOH体験とSNS上での映像体験をつなげた。現地で見た人がスマートフォンで撮影したくなる体験と、SNSで見た人が「実際に渋谷で見てみたい」と感じる体験の両方を生み出すことを目指している。
情報伝達から体験創出へ
本作品の最大の特長は、情報を伝えるだけの広告ではなく、広告主の商品やブランドの世界観を「撮りたくなる主役」として見せられる点だ。渋谷メガウォールという媒体そのものを「巨大クレーンゲーム」として設計することで、通行人の視線を自然に引き寄せ、最後まで見たくなる構造を創出した。無音の屋外広告枠であっても、クレーンアームのキャラクター性やコミカルな演出により、直感的に内容が伝わるクリエイティブを実現している。
デジタルサイネージアワード2026について
デジタルサイネージアワード2026は、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムが主催し、公募したデジタルサイネージ作品の中から優秀な作品を選出・表彰するものだ。作品募集は2026年4月6日(月)~5月8日(金)に実施され、6月10日(水)に開催された審査発表会でグランプリ1作品、準グランプリ1作品と優秀作品10作品が選出された。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000126965.html