公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

伝説の暴走族映画『俺たちの生きた時間』が初DVD化、2026年10月7日発売決定

タグ
映像・映画・ショートフィルム
報道発表
プレスリリースより

幻のドキュメンタリー映画がDVD化

ブラックエンペラーの熱走を捉えた幻のドキュメンタリー映画『俺たちの生きた時間』が、2026年10月7日(水)に初DVD化されることが決定した。価格は4,950円(税込)である。

本作は元ブラックエンペラー赤坂支部長だった渡辺義充が企画・制作・監督を務め、製作期間3年6か月をかけて完成させた作品。撮影・照明・録音・制作進行をすべて自らの手で受け持ち、愛車やトランザムなどの私財を売り、給料もほぼ全額をつぎ込んで制作したという情熱の結晶である。

元暴走族による「非行少年映画隊」が製作

渡辺義充が「俺たちの熱い生き方を映画で表現したい」と一念発起し、元暴走族のダチたちを招集して「非行少年映画隊」を結成した。ほぼ鑑別所や少年院出身者で構成されたこのチームが、撮影から制作進行まで全てを自分たちで担当している。

ケンメリやスカイラインなどの旧車、そしてKAWASAKIのロゴが躍動する作品は、同じブラックエンペラーを扱った『ゴッド・スピード・ユー!BLACK EMPEROR.』(1976年)とは異なり、観念的要素を排除し、バイク、車、暴走、プライドにひたすらこだわった暴走青春ドキュメンタリーである。

警察の妨害を乗り越えて完成

撮影中は蹴とばされたり、フィルムを没収されたり、数々の警察の妨害を受けたという。しかし仲間たちが身代わりとなって守ってくれたと記されている。本作はブラックエンペラーを追うのではなく、カメラが集団の先頭を走って撮影した、極めて貴重な記録である。

特典映像で渡辺義充の未完成作品も収録

本作完成後、監督の渡辺義充はチベット・インド・ネパール・タイなどアジアの国々を巡るドキュメンタリー『伝承-Transmission』の撮影を開始するが、1992年に急逝する。今回のDVD化では、この未完成作品を特典映像として40分収録している。

封入特典として特製ポストカードと制作ノート縮小再編集版が付属。発売元はピカンテサーカス、販売元はハピネット・メディアマーケティング、発売協力は株式会社ディメンションである。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002721.000031422.html