株式会社やおきんが、うまい棒で思いつく川柳を募る「第3回うまい棒川柳」を開催。時事と掛け合わせたものや、懐かしの思い出、ダジャレ、ボヤキなどあなたが「うまい棒っぽい」と思うものであれば何でもOK。締切は2022年11月30日。大賞受賞者には愛媛道後温泉大和屋本店2泊3日のペア宿泊券が贈られます。

知ってた？　11月1日は「うまい棒の日」！

来る11月11日が「うまい棒の日」だということを知っていましたか？　1979年に発売したうまい棒は、2019年に40周年を迎えました。その記念として、11月11日を「うまい棒の日」に決定！　どうして11月11日なのかというと……わかりますね。もちろん棒状である商品にちなんでのことだそうです。そんな11月11日に向け、「うまい棒の日」を盛り上げるべく開催されるのが、この「第3回うまい棒川柳」です。

コンビニやスーパーで10円程度で買える、いまなお愛され続けているうまい棒。さらに、現在もまだまだ新フレーバーが出ているそう。応募に向けて、新たなお気に入りフレーバーを見つけてみるのもいいかもしれませんね。

きっとある。あなたや、私の「うまい棒」との思い出

私は、十五夜の夜に大きな袋を持って近所の家を回り、「お月見さげさせてください！」と言うとお菓子がもらえるというイベントのある地域で幼少期を過ごしました。ハロウィンと十五夜を合体させたような、この土地特有のイベントで、毎年この時期が楽しみでした。きょうだいや友だちと一緒に地域を回り、家に帰って来る頃にはパンパンになった袋。その中には、たいてい何本かのうまい棒が入っていました。

後日、妹たちと好きな味を交換したりして、それらのお菓子をどんな順番で食べるのかを考えてワクワク過ごしたものです。ちなみに、私はコーンポタージュ味がお気に入り。うまい棒を何本か手に入れたら、コーンポタージュ味は必ず最後まで大事に残しておくようにしていました。

さて、あなたにはどんなうまい棒との思い出がありますか？　少ないお小遣いでも買うことが出来るうまい棒との思い出は、きっと1つや2つではないはずです。ここからは、前回の受賞作品を見ていきましょう。

前回の受賞作は？　気になる賞品は？

前回はなんと40,711句も集まったそう。中には学校の授業や会社の有志で参加した人もいたとか。その中で大賞に輝いたのが、こちらの作品です。直接的に「うまい棒」という言葉は入れていないのに、うまい棒を知る人は「わかる！」「なるほど！」と思わず手を叩いてしまいたくなる作品ですね。

この公募は、うまい棒っぽければOKというのが面白いポイント。以下は入賞作品です。

いかがでしたか？　エピソードをそのまま575で表現してもよし、面白く捻ってみてもよし。「うまい棒っぽさ」をどう捉えるかであなたの個性を出すことができそうですね。

ちなみに、賞品のラインナップにも注目です。優秀賞にはうまい棒約11年分、キッズ賞は駄菓子詰め合わせがそれぞれ贈られます。さまざまな駄菓子を出している株式会社やおきんならではのラインナップ、あえて狙いたくなってしまいます。

エピソードや思い出は人の数だけある、それぞれにちがったものです。ぜひ、あなたにしか詠めない、うまい棒との一句を応募してください。

こじま

公募情報ライター。BLとミュージカルをこよなく愛し、最近はタイのドラマに夢中。作品以上に作り手の本気度に感動しがち。書いてきた日記の量がすごい。

出典：http://www.yaokin.com/senryu2022.html

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