生きていく上で切っては切れない関係にある、相続。東京司法書士会では、「相続」をテーマにした4コマ漫画を募集しています。締切は2022年9月30日。各審査員賞受賞者には、賞金10万円が贈られます。あなたのアイデアを、ユニークな4コマで表現しよう！

「相続」は、日常のなかに

みなさんは、「相続」と聞いて何を思い浮かべますか？　難しそうなテーマだと感じる人もいるかもしれません。たとえば、遺言、遺産、生前贈与、不動産などが例に挙げられます。お墓や生命保険、形見なども相続問題に入ってくるでしょう。家族や親族がいるなら、誰かに何かを相続することは、とても身近なテーマではないでしょうか。

本コンテストでは、そんな「相続」をテーマにした4コマ漫画を募集中です。相続などに関する法律の専門家である司法書士。その制度150周年を記念して開催されますが、マンガのなかに司法書士が出てくる必要はありません。少しでも相続と関係していたら、それでOK。

相続に関わった経験のある人はそれをテーマに描くもよし、まわりの人が相続問題で悩んでいたら話を聞いてみるのもいいでしょう。アイデアをふくらませるには、リアルな意見を聞くことも有効です。自分が相続について疑問に感じていることを、逆にテーマにしてみるのもアリ！　発想は、応募者の数だけありそうです。

受賞ポイントは「アイデア」！

本コンテストの特徴は、画力不問なところです。絵やマンガに自信がなくても、テーマのアイデアに目を見張るものがあったら、十分受賞のチャンスがあります。今までマンガを描いたことがない人でも、気軽に応募できますね。もちろん、特別な画材の指定もありません。

担当者によると、「誰しもがいつか関係するかもしれない『相続』について、考えてみませんか。相続に関係していれば、何でもOKです。あなたのアイデアを、4コマにしてみてください」とのこと。難しいテーマだと気負わずに、自分なりの解釈で「相続」と向き合ってみましょう！

 

岩井パン

公募情報ライター。公募デビューは7歳。おいしいものとソシャゲと大相撲が好き。朝ごはんは白米派。

出典：http://150th.tokyo/lp/4koma/

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