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香川のお米「おいでまい」を人気者に! 「香川県オリジナル米『おいでまい』を食べたくなるキャッチコピーコンテスト」

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「おいでまい」委員会では、香川県オリジナル米「おいでまい」を食べたくなるキャッチコピーコンテストを開催中です。「おいでまい」を、もっと多くの人に食べてもらえるようなキャッチフレーズを考えませんか? 最優秀作品の賞金は10万円! 2022年9月16日17時まで受け付けています。

魅力際立つキャッチフレーズを!

昨日の夜、あなたが食べたお米は、なんという名前ですか?「うちのお米はコレ!」と決めている家庭が多いかもしれませんね。90年代から登場するようになったブランド米。おいしいのはもちろんのこと、病気や気候変動に強いなど、すぐれた新銘柄がどんどん誕生しています。

お米のおいしさを示すのは食味ランキング。基準となるコシヒカリのブレンド米と比べ、特に良好なら特A、良好なものはA、同等ならA’、やや劣るものはB、劣るものはB’と評価され、毎年発表されています。現在、ブランド米と呼ばれるものは300種類もありますが、その中には特Aを獲得しているものもあります。香川県のオリジナル品種「おいでまい」もその一つです。

「おいでまい」は、「いらっしゃい」を意味する讃岐弁。香川の暑い夏にも負けず、すくすく育つ色白美人のお米です。この「おいでまい」、認知度は香川県内では8割以上と高いものの、全国的にはまだこれから。おいしさは折り紙つきですから、あとは知名度とイメージアップ。店頭で見たとき、「これにしよう」と手に取りたくなる手立てが望まれます。

本コンテストでは、これまで「おいでまい」を食べたことのない人にも選んでもらえるよう、キャッチフレーズを募っています。あなたのコトバで、「おいでまい」ファンを増やしませんか? キャッチフレーズの公募の副賞としては高額の賞金10万円も見逃せません!

「おいでまい」って、こんなお米

「おいでまい」は、香川県農業試験場で気候・風土に合わせて開発され、2014年に品種登録された香川県オリジナル米です。つや・粒ぞろいのよい色白美人です。米の食味ランキングで、最高ランクの「特A」を通算5回も獲得しています。弾力のある食感で冷めてもおいしく、おにぎりやおすし、丼物、チャーハンなどにも最適です。県内の多くの学校給食に使われるなど、県民米として親しまれています。

 

五ツ星お米マイスター小池理雄氏は、「おいでまい」をこのように評価しています。

粒の白さは秀逸である。粒の大きさ、張りは申し分ない。口に入れると粒の張りが歯だけではなく上あごも含めて分かる。うま味はさわやかで、じっくり噛みしめるとしっかりと伝わる。粒はほろほろとほぐれ、粒自体の張りが噛む前から良く分かる。飲み込んだときでも、のどの中でコクを感じることができる。

(出典:JAグループHP 食や農を学ぶ>とれたて大百科>お米>おいでまい

https://life.ja-group.jp/food/okome/detail?id=155)

 

パッケージのキーカラーはピンク色。シンボルマークは、輝く太陽のもとで育った様子を表す外円と、笑顔を浮かべるお米のキャラクターが描かれています。みんなに親しまれ、食べると元気になるようにとの思いが込められています。

「おいでまい」のシンボルマーク

キャッチフレーズを考えるためのヒント

キャッチフレーズを作る場合、訴求ポイントをとらえることが大切です。そこを押さえないと、的外れになってしまいます。下に、例をいくつか挙げてみます。これを参考に、「おいでまい」の魅力をしっかり伝え、消費者の心をググッとつかむキャッチフレーズを考えてみてください。

【特徴】      例:冷めてもおいしい。

【ベネフィット】  例:家族が食卓に集まる!

【差別化】     例:もちもち感はコシヒカリ以上

【数字】      例:9割がリピーター!

【ワクワク感】   例:炊けるのが待ちきれない

【名称を補完】   例:麦焼酎<いいちこ> 下町のナポレオン

 

最後に、実際のお米につけられたキャッチフレーズを紹介します。

<つや姫> 炊いてほれぼれ 冷めても美味しい

https://www.tuyahime.jp/

<あきたこまち> 美人を育てる秋田米

https://www.zennoh.or.jp/ak/product/rice/

これを超えるキャッチフレーズを、ぜひ!

●賞:最優秀作品1点=賞金10万円

●締切:2022年9月16日(金)17時

本川かや

公募情報ライター。特に注目しているのは、文芸とアート系。作品や取材先の方の言葉に胸を震わせながら執筆している。藤井風さん、落語家の柳家緑太さんが好き。

出典:https://www.pref.kagawa.lg.jp/seiryu/oidemai/20220817.html

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