これが大根おろし! 見ても食べても楽しめる「第9回ひるがの高原だいこん杯 だいこんおろしアートコンテスト」
JA全農岐阜では、大根おろしを使った作品を募集しています。締切は2022年9月30日。最優秀賞には賞金3万円を贈呈。大根おろしの常識を超えたアート作品を作ってみよう!
大根をおろして好きな形にしよう!
焼き魚やハンバーグなど、薬味として欠かせない大根おろし。こちらのコンテストでは、普通に食べるのではなく、なんと大根おろしを使ったアート作品を募集しています。
作り方はとっても簡単! 好みの量の大根をすりおろして、余分な水気を切ります。すりおろした大根を、おにぎりを結ぶように好きな形に整えて、器に盛り付ければ完成です。大根おろしは白いので、醤油や七味を加えて色をつけるといったアレンジも可能! 混ぜるもの次第で、食べ物や動物など、さまざまなものを作ることができますよ。
主催者HPの「メイキング動画」に詳しい作り方が載っているので、初挑戦の方はぜひ参考にしてみてくださいね。小学生以下が対象のこども賞もあるので、夏休みに挑戦してみるのもおすすめです。
本物にそっくりな作品が最優秀賞に!
毎年、工夫をこらした作品が多く集まる同コンテスト。前回はどのような作品が受賞したのか、一部をご紹介します。
前回最優秀賞 「ぜ〜んぶ、おろしたて!!」
大根おろしで作られているとは信じられないクオリティー! どれも本物の野菜に見えます。
前回優秀賞 「いい湯だな~」
鍋で温まるサルたちの表情に癒やされます。薄く切った大根の手拭いが似合っていますね。
前回優秀賞 「さんまを食らうだいこん坊や」
迫力満点の作品。だいこん坊やの食いっぷりを見ていると、思わずさんまが食べたくなります。
前回ユーモア賞 「糖質なんて気にしない!〜気軽に郷土料理を食べようヘルシー五平餅〜」
本物の五平餅そっくりでおいしそう。ダイエット中にぴったりの1品ですね。
前回ユーモア賞 「あくしゅをしよう!」
のりやそばも使って和の世界を表現。大根おろしの白塗りが映えます。
どの作品も、大根おろしでここまでできるのかと驚きですね! 器や盛りつけ方といった細部も工夫されていて素敵です。大根おろしが主役になるような器や食材、ランチョンマットなどを用意してみると作品のクオリティーがさらにアップするかも。あなたのひらめきで、あっと驚く大根おろしアートを作ってみてくださいね!
香山衣美
ライター。公募の入選回数は400回以上。得意分野は川柳や短いエッセイだが、最近はアートや料理公募でも入選している。「公募ライター香山が挑戦!」企画も連載中。
出典:https://www.zennoh.or.jp/gf/topics/2022/90553.html
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