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もっと野菜が食べたくなる!「『野菜を食べようプロジェクト』ポスターの募集」

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アート・絵画・工芸
公募ニュース

農林水産省は、国産野菜の需要をより一層喚起するため、「野菜を食べようプロジェクト」のポスターデザインを募集しています。締切は2022年7月18日。農産局長賞作品は同プロジェクトのポスターとして採用されます。野菜を食べることの重要性をあなたのポスターで伝えよう!

約7割の成人が野菜不足に!

健康を維持するのに欠かせない野菜。ビタミンやミネラル、食物繊維、機能性成分が豊富に含まれているので、しっかりと食べることで元気な毎日を過ごすことができます。しかし、主催者の方よると、野菜の目標摂取量は1日当たり350gですが、現状の野菜摂取量は平均約280gと、約7割の成人が目標量に達していないそうです。

このような状況をふまえ、消費者が野菜を摂取することの重要性や、1日当たり350g以上摂取できているかを考えるきっかけとなるようなポスターを募集します。

1日当たりの野菜摂取目標量が分かり、国内で生産される一般的な野菜を複数品目使っているデザインが対象となりますが、穀物類や豆類、ナッツ類などは野菜の品目には含まれないので注意してくださいね。

野菜を食べようプロジェクトとは?

農林水産省が2019年に立ち上げた「野菜を食べようプロジェクト」。野菜を摂取することの重要性やお手軽レシピ、野菜の価格動向などを発信することで、国産野菜の利用促進を呼びかけています。

プロジェクトで制作されたポスターをご紹介します。様々な種類の野菜と一緒に、野菜を食べる家族や、野菜料理を作っている様子が載っています。新鮮な色とりどりの野菜がとてもおいしそう。食べている笑顔も魅力的で、思わず野菜を食べたくなるようなデザインですね。

主催者の方にお聞きしたところ、募集するポスターでは、見た人が「もっと野菜を食べよう!」と思ってもらえるような作品を期待されているとのこと。野菜のイラストだけではなく、食べたり料理をしたりしている様子なども取り入れて制作してもいいかもしれませんね。

野菜を食べようプロジェクトHPでは、ご紹介したポスターの他、野菜に関する詳しい情報が掲載されています。ポスター制作の参考にしてみてください!

 

「野菜を食べようプロジェクト」ポスターの募集

●賞:農産局長賞1点 =採用

●締切:2022年7月18日(月)

香山衣美

ライター。公募の入選回数は400回以上。得意分野は川柳や短いエッセイだが、最近はアートや料理公募でも入選している。「公募ライター香山が挑戦!」企画も連載中。

出典:https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/220518.html

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